こんにちは！１７期の「エネルギー爆弾」でお馴染みの（？）、みづきです。
振り返りブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。私は振り返らずに前に突き進んでゆくタイプですが、今回ばかりは、牛島ゼミでの日々をしっかり振り返りたいと思います。
牛島ゼミは、「種」がたくさんまかれているゼミだと、２年間を通じて感じました。その「種」を逃さないこと、掴みにいくこと、それが私のモットーでした。
たとえば、プロジェクト活動。新しい世界に飛び込み、今まで出会ったことない人と関わることができました。話をして、聞いたこと感じたことは、すべてが新鮮でした。目が見えない人とでも一緒にスポーツを楽しむには、どうしたらいいのだろう。車いすの人だったら？ 誰もが楽しいって、どういうことなのだろう。そうやって考えていると、日々の生活の視点も変わってきます。ふとした時に、「あれ、これ全然バリアフリーじゃないな。。。」と思っちゃう。
2年前の自分では、まったく見当もつかなかったと思います。そもそも、そんなことを考えることもなかったでしょう。
初代unispo！大好きな先輩方〜〜〜〜！
私はこの2年間で、間違いなくたくさんの種を見つけ、掴みました。やりたいことにはとことん首を突っ込みました。本当に充実していました。
しかし、掴んだ種の全てを育てることができたかどうか、と聞かれると、イエスと答えることができません。これが私の2年間の大きな反省点です。
枯れさせてしまったもの、自分でどうすることもできず、他の人が栄養を与えてくれたもの、手に負えず、中途半端に育ててしまったもの。後輩にも、苗を用意してあげることができなかったなあと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
相棒のはるちゃん。いつも助けてくれてありがとう。
種を掴むだけではだめだと、そう思います。
責任をもって、育てられるのか？
そこまで問うことができていなかったのです。
学生のうちは、それでもいいのかなあと、思ったりもします。とにかくなんでもチャレンジすること。ワクワクを追求できるのって、学生の特権なのではないかと思います。そしてその特権をフル活用できる環境が牛島ゼミにはあります。好奇心旺盛な人大歓迎！！（笑）
そんなこんなで、私、4月から、社会人になるみたいです。きゃーこわい。
この２年間で、種を植えるための広ーーーーーい土壌は準備できました。今度は責任持って、丁寧にお花を育ててみせますよ！！！
