こんにちは!15期のももよです。
私が所属するECFA(Entertainment City For All)の後期の活動をお伝えします(*’ω’*)
Facebookページはコチラ
※前期の活動については、かなこの記事をご覧ください!
ECFAは後期に
①リードユーザーさんとのホームパーティーイベントの企画、準備
②インクルーシブなお店調査
以上2つの活動をしています!
わけわからん単語が連続していますね!それらを含めご説明します!
≫リードユーザーさんとのホームパーティーイベントの企画、準備
【用語解説:リードユーザー】
リードユーザーは、重要な市場の最先端に位置する存在。したがって現在リードユーザーが経験しているニーズは、後になってから市場にいる多くのユーザーが経験することになる。
かみ砕くと、リードユーザーとは、私たちが将来直面するかもしれない問題を先取りして教えてくれる存在ということですね。私たち20代の大学生にとってはまだ遠い未来かもしれませんが、いつか私たちも高齢者になるし、病気になったり不慮の事故に遭うかもしれません。
体が不自由になったり、何かしらのハンディキャップを追う可能性は容易に考えられます。既にそのような状況を先取りしているリードユーザーは一般的にはマイノリティと呼ばれ、援助や支援の対象として見られることが多いのかもしれません。
しかしECFAでは、彼らを“支援の対象”ではなく、問題を先取りして教えてくれることから“価値を生み出してくれる存在”として考えています。
前期はリードユーザさん(主に視覚障害者、車椅子ユーザー)と、日常に潜む問題を見つけ、解決策を考えるワークショップを行いました。
後期は、ワークショップという堅苦しい形式ではなく、フランクにもっと近い距離感で話せるホームパーティーを企画しています。2年生のみなさんもぜひご参加ください!(*´ω`)
≫インクルーシブなお店調査
【用語解説:インクルーシブデザイン】
インクルーシブデザインとは、高齢者、障がい者、外国人など、従来、デザインプロセスから除外されてきた多様な人々を、デザインプロセスの上流から巻き込む手法。
このインクルーシブデザインを参考に、リードユーザーさんと供に山手線沿線のカフェやレストランのお店調査を行っています。バリアフリー情報といったハード面も調査と、お店の対応といったソフト面での調査を並列して実行しています!
2015年度に行ってきた活動を2記事にわたって振り返りました。
入ゼミで迷っている2年生が無事牛島ゼミに合格し、数あるプロジェクトの中からECFAに参加してくれるのが楽しみです!