【14期ゼミの振返り−山本編−】

みなさんはじめまして。14期の山本です。2年間に及ぶゼミ活動の振り返りということで、自分なりに総括します。

私の場合は、牛島ゼミにずっと入りたくて入ったというよりも、第三回の説明会でたまたま12期の先輩に誘われたことが大きなきっかけでした。

当時は活動内容もあまり知らず、先生のことも先輩のこともほとんど知りませんでしたが、説明会で感じた先輩たちのまとう雰囲気に「直感的に」魅かれて牛島ゼミに決めました。

今振り返ると、この時に感じた直感は間違っていなかったと思います。3年生の間は、ディベートに三田論、プロジェクトと様々な活動をしましたが、多くの面で13期の先輩方に支えていただきました。

特にプロジェクトでは、自分とは明らかにタイプの違う先輩と一緒に活動し、本当にたくさんお世話になりました。

具体的には、プロジェクトに入って最も困ったのが「社会人の方との関わり方」と「企画書の作り方(人への伝え方)」の二つでした。

前者については、先輩方の振る舞いをみて学びました。この時、身近に経験豊かな先輩のいる素晴らしさを知りました。

後者についても、すでに様々な活動を通して企画書を書いてきている先輩やアドバイザーの方のアドバイスによって、少しずつ学ぶことができました。

実際自分たちが4年生になった時には、自力で企画書を書き上げ、それを先方に伝え、外部から参加者を集客することでイベントを開催することができました。

プロジェクトを通して、こういった現場での振る舞い方や伝え方を学ぶことができたのは、今後にも活きる大切なスキルになると思っています。

写真(山本)

私の2年間の経験から、このブログを見てくださっている2年生にお伝えしたいのは、
「環境が人を変える」という事です。

ゼミ選びはたくさんの視点から検討する必要がありますし、各々の譲れないものを軸に精査する必要があると思います。しかし、「一緒に活動したい人」がいるかどうかではその過ごし方が大きく違うのではないかと、自身の経験から思っています。

牛島ゼミには、勉強面はもちろん、遊びや笑い面でも、最高のメンバーがそろっていると自信を持って言えます。

是非、2年生には私と同じことを卒業時に思えるようなゼミ選びをしていただきたいと思います。