こんにちは!
りゅうきからバトンをもらいました、
今回の担当は18期のあゆみです!
前回の記事の最後に「18期のブレーンあゆみ」と
書いてあったのですが、
「ブレーン」は頭脳・知的指導者を指すそうです。
こんな素敵な単語で紹介していただけるとは、
恐れ多いですが、嬉しいです。笑
ただ、頭脳が宿る脳は、骨格や血液、血管のおかげで存在することができます。
また、脳があっても操縦先の器官がなければ、存在意義を持ちません。
だから、18期一人ひとりがいるから、私は今こうした役割に出会い、力を発揮できているのだと思います。
このような視点で考えると、本当にありがたい気持ちでいっぱいになります。
改めて、
自分の能力は特別なものではないからこそ、
自分を含めたゼミ員一人一人の可動域を少しでも広げられるような、
そんな存在でいたい、と思いました\(◎o◎)/!
皆のアイディアや持ち味を何層にも塗り重ね、
自分ひとりでは到達できない余白を、めいいっぱいデザインしていきたいです。
***
本題に入ります。
今回の目次です↓
◆”ゼミ”という学問のフィールドから社会と関わること
◆今後のゼミ活動の選択について「創造過程の体現」
以上の2つから、書いていきます!
【”ゼミ”という学問のフィールドから社会と関わること】
前期最後の今回のゼミは、
4限:三田論テーマブレスト
5限:東横線都立大学駅 商店街活性化のプレゼン
でした!
4限の三田論テーマブレストでは、前回同様自由な発想で、興味のある事柄を付箋に書き、
グルーピングをしました。
アイディアが散らかった状態から仮説を創り、問題提起するプロセスでは本当に頭を悩ませます。それでも、自分たちの考えが合意形成を経て体系化するとなんとも言えない達成感がありますね。
ここから三田論班がどうアップデートしていくのか楽しみです。
5限の東横線都立大学駅 商店街活性化のプレゼンでは、
商店街でプレゼンを行うグループを決めるため,活性化に向けた解決策の予備プレゼンを行いました。
今回は都立大の魅力的なお店の方を紹介するガイドブック「とりつじん」を制作しているアートディレクターの増沢隆樹さんをお招きしました。
私は、増沢さんに昨年「地域との対話」という授業でもお世話になったため、少し懐かしい気持ちになりました。
各班からは商店街でのアンケート分析結果をもとに様々な解決策が発案されました。
増沢さん、牛島先生からアドバイスを頂き、
以下の3つを特に感じました。
⑴分析の浅さはアイディアの生ぬるさを招く
⑵現場に提案するからには”具体性”が重要
⑶地域の”武器”を見極める必要アリ
私たち学生にできることは、ビジネスでも、ボランティアでも、単なる消費者でもなく、
「学問」という切り口を通して、社会と関わることだと思います。
その役割や醍醐味を、経験と共に探求することが、ゼミ活動の収穫の1つなのかもしれません。
***
【今後のゼミ活動の選択「創造過程の体現」】
また、この日はディベート班と三田論班の選択をするエントリーの最終日でした。
牛島ゼミは、夏休み前に以下の2つの班に分かれます。
●ディベート班・・・10月のディベート大会である渋沢杯に向けて活動
●三田論班・・・11月の三田祭に向けて論文を執筆
迷いましたが、私はディベート班を選びました。
もともと、昨年の牛島ゼミの三田論がすごく印象に残っていて、
ずっと三田論をやりたいと考えていました。
しかし、2回目のゼミ内ディベートで、4年班と対戦し、もう一回ディベートをやりたくなりました。私が今まで経験したディベートで一番厳しい戦いで楽しかったのです。
でも、私はディベートが好きなわけではなく、何かを創り上げることの方が好きです。
ですから今まで通りのやり方で、
相手を論破すること、主張の枝葉を折ること、
相手に勝つことに収束するのではなく、
(もちろん勝負にはこだわりますが)
ディベートという競技そのものを根本から掘り返して見つめ直し、
より建設的な議論を通じて、論題そのものの真髄を追究し、主張の核を構築する。
そういった創造の過程を、”知のスポーツ”ディベートという手段で体現したいと思います。
念頭に置くのは『ディベート×クリエイティブ』です。
これを実現するために、私は、
鋭い言葉の表現に磨きをかけ、
自分を含めた一人一人の強みを
有機的に掛け合わせる視点を持ちながら
チームの前線で戦いに挑みます。
渋沢杯3連覇がかかっていますが、
私を含めた18期にとっては初めて出場する大会です。
ですから、力まずに本質的な実力をつけていけるよう、頑張ります。
こうしてブログに書いているとまた身が引き締まりますね。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回の担当は、お笑い担当こうへいです!
私がこうしてテスト前に焦ってネタ要素皆無のブログを心置きなく書けるのも、ユーモアセンスたっぷりなこうへいが次の担当だからだと思います(笑)
本当に感謝ですm(_ _)m
次回のブログもお楽しみください。
!!
最後に、18期のみんな。
夏休みを無事に過ごして、鮮度の高い気持ちでまた会える日を楽しみにしています。
あゆみ