7月12日【三田論ガイダンス&テーマブレスト】

こんにちは!
ありさからご紹介頂きました、代表のりゅーきです。

今日は同期の男子とボルダリングに来ています!
学校でもゼミの友人と過ごす時間が多いのに、休日も一緒に集まって遊んじゃうくらい深い関係になれるのも牛ゼミの魅力の1つだと思っています!!

今回は7/12に行われた本ゼミについてブログを書きたいと思います。
この日の本ゼミでは、始めに3ゼミディベートについて振り返りをしたあと、三田論ガイダンスが行われました。

前回のブログでありさが書いてくれたように、7/9(月)に横田ゼミ、八代ゼミとディベートを行いました。

審判をして下さった先輩方や先生を交えて振り返りをしたのですが、自分たちの準備不足であったり、本番で相手の勢いに呑まれてしまって自分たちの主張を出来なかったことを悔やむ意見が多かったです。

その中で先生から言われたことで印象に残っているのが、
「立論を作成する段階で出た意見や、作るまでに辿った議論の過程をメモしておく」
ということです。

ディベートの準備段階では、立論を提出後、相手班の立論を受け取り、1週間で反駁資料の作成や反対尋問の準備、フリーディスカッションの練習をしなければなりません。

当然、時間に追われて作業をする中で、自分たちの立論を1から振り返っている時間はなく、立論の理解が甘くなる部分が出てしまいます。
それが本番の反対尋問や、フリーディスカッションで発言する人が固定されてしまう事に繋がっていたのです。

自分たちの立論を作るまでには様々な資料を持ち寄り、互いの意見を深掘りし、密度の濃い議論を交わしているので、立論作成までに辿った議論をメモしておくことで、スムーズに本番までの準備を行う事が出来るのだと気付きました。

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ディベート振り返り後は、昨年三田祭論文を担当した先輩から、三田論についてのガイダンスを受け、その後今年のテーマについて話し合いました。

ガイダンスでは、先輩がなぜ三田論を選んだのかといったことや、三田論を通じて得られたもの、感じたことについて丁寧に説明して下さいました。

商学部のゼミは多くが三田祭で論文発表展示を行うのですが、牛島ゼミの特徴は、テーマを決めるまでに入念なフィールドワークや会議を重ね、時間をかけることにあると思います。その中で問題提起や仮説を立てる作業を繰り返し、そのテーマが実証可能なものなのか、オリジナリティがあるのかということを丁寧に確認していきます。

今回のゼミでは、テーマ選定の第一歩として、みんなで意見を出し合うブレストを行いました。
ブレストでは短時間でより多くの意見を生み出せる人もいれば、なかなか案を出せない人もいて、0→1を生み出すという作業の難しさを感じました。

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セミ鳴き声が響く季節になりました。
毎年、セミの鳴き声と共に
ダメ元で誘ったら、浴衣姿で君が来てくれた花火大会
美味しそうにお肉を食べてる君が愛しかったBBQ
仲の良い友人数人で行った、君の水着が眩しすぎた海水浴
といった事を思い出しますね。
え、全て未体験?それは失礼致しました。

今年は平成最後の夏になります。
平成最後の夏が皆さんの青春の1ページとなるような平成最高の夏になりますようにと祈願して今回のブログを閉めさせて頂きます!

次回は牛島ゼミのブレーンあゆみです!
圧倒的ファシリ能力を備え、みなを引っ張ってくれる一面を持ちつつ、カフェ好き、スイーツ好きという可愛らしい一面も備えてて、ギャップ萌えに胸がときめいてしまう知的女子大生の書く文章をお楽しみに!