12月10日【卒論中間発表】

こんにちは、ヨシキから紹介をうけましたあゆむです!
最近はめっきり寒くなりましたね。日に日に朝ベッドから起き上がるのに時間がかかっているのが現在のガチな悩みです。

私は、三田論班を通じて”まさお”というあだ名がつきました。きっかけがヨシキの「あゆむは犬っぽいから、まさおで」という謎理由により命名されましたが、結果的に私も気に入って自称しています笑(※注)

さて、そんなまさおからは12月10日(月)に行われたゼミ活動の報告をさせて頂きます!
この回は2年生を交えてのゼミ見学の日でしたが、唯一の月曜開催ということもあって様々な2年生にお越しいただきました。ありがとうございました!
今後も入ゼミイベントを開催いたしますので2年生の皆さま、奮ってご参加ください!

毎回、ゼミ見学では4年生による卒論中間発表を行っていますが、今回のお二方はいずれも自身の経験から感じ取ったことをベースに卒論を作成しており、そのテーマに対する思いが端々に見えて、とても心を掴まされる発表でした。

1人目の発表者は「中間的就労」をテーマとして、事業者側や自治体・支援団体はその制度をどのように受け止めているか、そして税制優遇はインセンティブにつながるのかというテーマで論文を発表しました。このテーマは発表者自身が、留学などの過去の経験から「少数の意見もくみ取りたい」という思いから始めたようです。

私は、将来働くにあたっての雇用形態まで深く考えておらず、最初は内容の把握も難しかったのですが、発表を聞くうちに、自治体・支援団体、労働者、そして事業者でそれぞれ思いや実態が異なっているという点で次第に惹かれ、同時に様々な疑問も抱きました。
発表者の方も質疑応答の時間で、様々な質問にビシっと答えており、問題に対して考え抜いていることがひしひしと伝わりました。

2人目はトガプロに所属している4年生で、その活動を通じて「関係人口」をキーワードとして、利賀村での関係人口について調査をしていました。私もトガプロとして利賀村には関わっており、身近なテーマで食い入るように発表を聞いていました。発表された先輩は、トガプロでも利賀村の様々な方々と交流をしており、利賀村への愛がひとしおに感じられました。
利賀村にかかわる人々には関わり方もその濃さにも違いがあることを発表で学び、今後の私のトガプロでの活動に対してもつながる知識を得られました。

このお二方の発表後には、不定期開催の「こうしかふぇ」も行われました。「こうしかふぇ」とは2年生向けの入ゼミイベントで、実際に様々なゼミ員とフランクに話をする場を設け、ゼミに対する疑問や不安を解消してもらうイベントです。
座席チェンジもしたため深くはお話しすることが出来ませんでしたが、この時期の2年生の思いや悩みを聞けて、また自分なりに考えて思いを伝えながら会話が出来たため、私にとっても意義のあるイベントでした。
今後も第三回ゼミ説明会や、各種イベントで私たち牛ゼミ生に会える機会はあります!牛島ゼミ一同、2年生の皆さまのご参加を角を長くしてお待ちしております!

そして次回のブログは、服装のコーディネートにもゼミ活動もこだわりを持って奮闘する、まおです!
ハイクオリティすぎる牛島ゼミのパンフの作成者でもあり、まおがいなければ存在しませんでした!次回も乞うご期待!

※ブログ担当者注・・・「まさお」はヨシキ家の愛犬。三田論作業中につい間違って呼びかけたことがきっかけ。