こんにちは。17期のそらぽよです。
ゼミ活動が始まり、猛牛の如く3ヶ月が過ぎようとしている今思うこと。
それは、個性豊かで素晴らしい同期に恵まれているということです。
そして、お互いの良さを認め合うという風潮がこのゼミにはあります。
今日はそんな素晴らしい同期4名によるケースアンドリサーチの発表でした。
テーマはそれぞれ
「アントレプレナー」
「流通システム」
「産業集積」
「インセンティブ」でした!
ケーリサの発表も4回目ということでレジュメやスライド、発表内容の質が向上していたのがよくわかりました。
しかし、牛島先生からのフィードバックは甘くありません。
四人が指摘されたのは、「問題解決の前に正しい問題設定を」ということでした。
アインシュタイン曰く、「私は地球を救うために1時間の時間を与えられたとしたら、59 分を問題の定義に使い、1分を解決策の策定に使うだろう」。 “If I were given one hour to save the planet, I would spend 59 minutes defining the problem and one minute resolving it.” すなわち、問題設定は問題解決の何倍も難しいのです。
特に問題提起から仮説の立て方及び結論までの整合性を保つのは簡単ではありません。
三田論や卒論、あるいは社会に出ると、問題を設定することがとても重要になると思います。ケーリサのためのケーリサではなく、ゼミのためのゼミではなく、その先にあるものを考えて毎日過ごしていきたいものです。
ではまた(^^)/