こんにちは!24期のさくらです
渋沢杯が終わり、ディベートとは少しおさらばしていたのですが、来る11/7のディベート見学会に向けてディベート組は徐々に準備をし始めています。
渋沢杯出場メンバーで行う「慶應否定vs慶應肯定」は最初で最後の機会なので、楽しみながらも勝利は譲らない試合にしたいと思います。果たして勝つのはどちらなのでしょうか.、、
ディベートの雰囲気もわかると思うので気になる方は是非11/7の日吉で行われるディベート見学会にお越しください ^^
さて、今回の本ゼミから4年生卒論の中間発表と2年生に向けたオープンゼミが始まりました。
4限では先生に選ばれしトップバッターが「縮小航空路線の今後」について、北陸新幹線と小松・富山空港を例に挙げて発表してくださいました。
私の出身愛媛は、四国に位置するため新幹線が開通しておらず、県外への遠距離移動のほとんどは松山空港を利用した飛行機移動です。
今回の発表で、新幹線の開通により航空路線が廃線となり空港の経営に影響を与えることを知り、いずれインフラが発達すれば私の地元もそのような問題に直面する時が来るのだろう、と身近に問題を捉えるきっかけとなりました。
5限では、オープンゼミに来てくれた2年生に向けて、各プロジェクトの紹介と有志プロジェクトである、ありがとん・WILLのワークを行いました。ありがとん、WILLの活動内容をまだ知らないよーという方は、ホームぺージや2年生向けパンフレットなどを覗いてみてください
ありがとんのワークではアニマルウェルフェアを楽しく広める方法について、ターゲットを設定し具体的な施策を班員と共に考えました。
アニマルウェルフェアとは「家畜にストレスの少ない、健康的な飼育方法を目指す畜産のあり方のこと」です。ワークの後、先生からは、健全な飼育環境で家畜を育てるにはそれなりにコストがかかるが、どうすれば採算が取れるのかまで商学部としてマーケティング視点で考える必要がある、と講評を頂きました。
アニマルウェルフェアを考えた活動そのものだけに目を向けてしまいがちですが、その活動が持続可能なのかという視点に立ち返ることの重要さに改めて気づかされました。
WILLのワークでは、自分が持つ服の中で愛着のある一着とその理由を持つに至ったエピソードについて、そして、どうすれば服に愛着が湧くのかについて班員と話し合いました。
私たちの班では、生産者がその服にどのような思いをかけているのかを知ることで、さらに服に愛着が湧くという意見が出ました。
WILLに所属する身として、そのような生産者の思いを消費者に共有する場を作り出す活動にも今後さらに注力したいなと感じました。
今週末はありがとん、トガプロ、ユニタメがそれぞれのフィールド先で活動をしています!各々学びの多い活動となっているでしょう
長くなりましたがここまで読んで下さりありがとうございました!
次回のゼミブログもお楽しみに~