10月19日【卒論中間発表】

はいどーもー皆さんお元気でしょうか?お久しぶりです、17期のカメです。

寒暖の差が激しい毎日が続いているせいか、マスクや咳をしている人を最近よく見かけるようになりました。ちらほらと体調を崩したり、マスクを着用して予防したり(スッピンを隠したり)するゼミ員も出てきました。ゼミ員は家族のようなものなので、僕は毎日心配で心配で夜も眠れずに、翌日遅刻してしまうことが多々あります。みんな、僕に心配かけさせないでください。頼みます。単位かかってるんです。

ちなみに僕は元気ハツラツです。バカは風邪ひかないって本当なんだとしみじみ感じる秋の夜であります。

 

冗談はさておき…

 

1019日の本ゼミでは4年生の卒論中間報告を行いました!

1人目の発表者は16期の沢村一樹ことHさん。

テーマは

「電子書籍の台頭が示唆する出版業界構造への課題~音楽配信市場との比較から~」

普段は口を開けばひょうきんなことを言って場を盛り上げるHさん。今日はそんな姿と打って変わって終始真剣でした(当たり前ですが笑)。紙媒体から電子媒体へと変わりゆく流れに目を付けられていて、非常に興味深く拝聴させていただきました。Hさんは先生からのFBによって、モヤモヤしていたことが少し解決できた様子でした。卒論を通して自分が本当に明らかにしたいことは何なのか、ということを考えることが重要であるということがよくわかりました。

 

2人目の発表者は16期の頼れるパパことFさん。

テーマは

「地方地域かつ、創設間もないプロスポーツチームの存立条件の考察~バンビシャス奈良を事例に~」

地方地域で、かつプロスポーツがなかったところで創設間もないプロスポーツチーム経営の存立条件は何であるか、という非常に興味深い内容でした。

Fさんはこれから実際にバンビシャス奈良の活動に参加し、そこから見聞きしたことをもとに研究していくとのことでした。先生からのFB内で、「卒論のための卒論作成ではなくて、バンビシャス側にも成果として残るものを作ることができればいいですね」とおっしゃられていたのを聞いて、我々17期も三田論を作成するにあたり、この考え方をもって取り組んでいきたいと感じました。

 

3人目の発表者は16期の二階堂高嗣ことKさん。

テーマは

「クラフトビールメーカーの販売戦略」

 

牛ゼミでも無類のビール好きで知られるKさん。大学生活はビール一色であると言っても過言ではないKさん。まさかビールへの愛が溢れすぎて、大学生活の有終の美を飾る卒論までビール一色にするとは…後輩一同尊敬の念を抱いております。

ゼミ員や先生からの鋭いQ&AFBによってまだまだ改善の余地があることが明確になったことで、これからより良いものに仕上げるべくやる気が出たのではないでしょうか?

この苦い経験をKさんのより良い卒論作成のためにぜひつなげてもらいたいです。

苦さは旨味なんです。ビールだけに。

 

108日のディベートリーグを終え、ディベート班はこれから三田論に合流します。ディベート期間中の三田論班の支えに対する感謝を胸に、ディベートで身に付けた論理的・批判的思考力を活かしながら、新しい考え方を生み出していきたいと思います。三田祭に来てくださった方々に三田論を見てもらい、満足して帰っていただけるような三田論を作れるように残り少ない日数ですが頑張っていきたいです。

 

では、16期の集合写真で締めさせていただきたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。