こんにちは! 今回のブログは16期のさくまが担当します!
~本日のラインナップ~
1.ディベート振り返り(KPT)
2.リサーチスキル講座(プレゼンテーション〉
〈ディベート振り返り〉
ゼミの時間を1時間程いただき、各班に分かれてこの間のディベートの振り返りを行いました!
今回のディベートの主題は
相手の力を引き出す
自分の力を出し切る でした!
相手の力を引き出すということは何とも難しく、私たちの班ではなかなか達成できたという声が出ませんでした…
しかし反省点ばかりではなく、やってみて良かったことなどもどんどん出していて次のディベートに向けて大きな収穫ができました!
また先生から優れたグループワークのために必要な要素についてもアドバイスいただきました
1.お土産持参
グループワークに際しては個人の情報収集が大切!
次の話し合いに多くのお土産(情報)を提供しましょう
2.サマリー(議事録)の作成
その日の成果と課題、次回までの宿題設定など、最後の15分はまとめの時間に当てましょう!
3.最終形が強く意識されていること
最終形を見据えることでグループワークを円滑に進める!
4.振り返り(KPT)
Keep このまま維持すべきこと
Problem 反省点、問題点
Try 改善に向けてこれから挑戦すべきこと
略してKPTです!
牛島ゼミでは振り返りをする際にKPTを使います。
ここがダメだったとProblemばかりを見つけるのではなく、それを次に活かすこと、また良かった点は継続すること、これが成長に繋がる一歩ですね!
〈リサーチスキル講座〉
リサーチスキル講座ではプレゼンテーションにおいて大変役立つ情報をたくさんいただきました!
まず初めにパワーポイントのクオリティよりもデリバリー、つまり相手にいかにうまく伝えるかということが重要だということです。
私もそうですが、多くの人はいかにハイクオリティなスライドを作るかということを重視してしまいがちだと思います。
しかし大切なのはいかに相手を惹きつけるプレゼンテーションをするかということなのです!!
ディベートに際にも先生からアドバイスいただいたことで、立論や反駁のクオリティを上げることに気を取られるのではなく、フリーディスカッションなどの試合うまく進めるための準備に重点を置くべきだというのも同じことだと思います。
またプレゼンテーション比較としてスティーブジョブズの2つの有名なプレゼンテーション動画を観ました。
1つはiPhone制作発表時のもので、もう1つはスタンフォード大学の卒業式でのものです。
2つのプレゼンテーションは、聴衆を魅了するという点では同じでしたが、その手法はあったく別物でした!
話し方や間のとり方、ジョークの入れ方、表情の作り方などの違いでこんなにも変わるものなのかと驚きました。
さすがスティーブジョブズといったところでしょうか…
私も彼までとはいかないまでも、工夫を凝らして聴衆を惹きつけるプレゼンテーションをしたいと思います!
ディベートが終わりいよいよ本格的にケース&リサーチが始まりますが、先生からのアドバイスを心にとめてそれぞれ頑張っていきます!
今日はこのへんで~