こんにちは!
14期せいたろーです。
今回は11月6日の本ゼミ「卒論中間報告」についてです。
発表者とテーマはそれぞれ、
みゆさん「経営者現地化の必要性」
みほさん「マンションと地域社会」
ありなさん『持続性』から見る民間企業における社会貢献の今後の方向性」
でした!
今回、個人的に気になったのは、第三発表者のありなさんの発表です。
民間企業の「社会貢献」はどのような形で進められていくべきなのか、という論点の下、
CSRやCSVのメリット・デメリット、社会起業家の実情などを例に取りながら述べていました。
なぜ僕がこの発表が気になったかというと、テーマ決定までの過程がとても掘り下げられていたからです。
1,2年生の時どんな勉強や経験をしていたか、
3年からのゼミで出会ったもので、1,2年生の時の疑問や価値観がどう変わったか、
ということを初めに伝えた上で、なぜこのテーマを選んだのかを語っていました。
改めて卒業論文が大学生活の集大成であることを強く感じました!
実は、昨年のディベートリーグのテーマが「日本企業はCSR活動を推進するべきか?」でした。
また、プロジェクトの1つでは実際に社会的起業の方々とお付き合いさせて頂いています。
牛島ゼミらしさが詰まった発表であったと思います。
今回の発表は、ゼミ員がコの字型になり聞いていきました。
写真のように、先生もゼミ員の中に入っています!
発表の最後には、先生からのコメントがあります。
毎回考えさせられることばかりですが、特に「産業史視点をどう取り入れるか」が重要であると感じています。
まだまだ卒論中間報告も前半戦。
残りの先輩方の卒論報告も楽しみです(^^)