こんにちは!
14期のまりこです!
とても長くなってしまいますが、ぜひ読んで頂けたら嬉しいです!
とうとうこの日がやってきました…
毎年牛島ゼミが出場しているディベート大会、渋沢栄一杯です。
4月の時点でほぼ全員が初めてだったディベート。
それから今日までの約半年、期を超えて先生や先輩方に支えられながら
準備してきた集大成の日が、ついにやってきたのです!
ここで簡単に今大会のディベートについて紹介しておきます。
(詳しくは5/10のブログをぜひご覧ください!)
今大会のテーマは、”田中角栄の『日本列島改造論』は日本経済にとってプラスであった”です。
この本が刊行されたのは約40年ほど前であり、当時の新聞や文献、資料を探すのも一苦労でした!
個人的には、経済に関して学ぶ機会が少なかったため、なおさら一からの勉強でした!笑
そして、今大会は日本全国から集まった9ゼミが本校、慶應大学に集まり、
いよいよ開幕しました!!!
牛島ゼミは、去年見事優勝された13期の先輩方からのたくさんの応援やアドバイス、
そして直前に頂いたお守りを胸に決意を固め、
肯定側は日本大学
否定側は高崎経済大学
と対戦しました。
1試合目、慶應否定側VS高崎経済大学。
立論で主張していたことが異なっていたため、相手の主張と、自分達の主張がなかなか噛み合うことができず、難しい試合でした。
また、相手の議論の進め方が非常に巧妙でとても勉強にもなりました。
2試合目、慶應肯定側VS日本大学。
こちらは、互いの立論に接点があり、議論の掛け合いが出来ており、攻守が頻繁に切り替わる面白い試合でした!
みんな揃って手が挙がっています!しっかり意識統一できている証ですね!
そして、ついに2試合が終わり結果発表です…
1度しかないこのディベートリーグ。
今までこの大会のために、ディベート班はもちろん出来る限りの努力をしてきました。
結果は…
1試合目、高崎経済大学に敗北。
2試合目、日本大学に見事勝利!
総合得点では、一番高い得点を獲得できていたものの、勝負は勝負。ゼミとしては一勝一敗という結果に終わりました。
総合優勝は関西学院大学!!!おめでとうございます!!!
優勝できなかったことにも、勝利できなかったことにも、悔しくて涙がとまりませんでした。
結果として残せなかった。
今までお世話になった方々に優勝して恩返しをしたかった。
いろんな思いが立ちこめて、しばらく呆然としてしまいました。
しかし、この悔し涙はそれだけ生半可な気持ちではなく、一生懸命目標に向かって努力してきたことの証だったのだと思います。
長い期間準備してきた分、募る思いは大きかったですが、これまでの努力は決して無駄ではなかったはずです!
この悔しさは、これからの15期に託し、来年は先輩としてサポートしていきましょう!
そしてその後、懇親会へと移り、実際に対戦した大学の方々などと共通の苦労話で花を咲かせました!笑
また、奨励賞として、牛島ゼミからは、まあちゃんが選出されました!
かっこいいです!!!おめでとう!
最後になりましたが、この場をお借りして。
この大会に携わってくださった関係者の方々、そして様々なところで支えてくださった先生、先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
さて!今度はよりよい三田論が出来るよう頑張っていきましょう!