7月10日【ゼミ内ディベート】

こんにちは!23期のりかなです🌷

モワッとしたサウナのような暑さが連日続いていますね。私は毎朝、家を出た瞬間に「家に帰りたい…」と思っています(笑)

でも、夏本番はいよいよすぐそこ!!楽しいこと盛りだくさんの夏休みまで、頑張っていきましょう🔆

さて、サブゼミの活動についてお話ししていきます。7月10日のサブゼミでは、3年肯定班 vs 4年否定班のディベート試合が行われました。ついに、2023年度のディベート第2回戦の開幕です!

7月13日に、八代充史研究会・横田絵理研究会とのディベートの試合、通称3ゼミディベートが開催されます。今回は、その前哨戦となるゼミ内での3年対4年の戦いです。ちなみに、テーマは3ゼミディベートと同様の「質的量的金融緩和政策は日本経済にとってプラスであった」です。

対4年生肯定班🐮

4年生否定班🐄

私たち3年生は、今回のテーマから初めて、先輩方の道標なしに立論を作成しました。私は、一から立論を作るにあたり、ディベートにおいて必要とされる様々な要素を感じました。その一つ目が、テーマ理解です。テーマ理解が不十分だと、そもそも何を主張していいのかがわかりません。そして、資料同士の繋がりが弱かったり矛盾してしまったり、論の展開が分かりにくいものになってしまいます。2つの班の立論は、どちらも何を主張したいのかが明確で、テーマ理解がしっかりとなされていることが感じ取れました✨

テンポよく、そして様々な角度から意見が交わされ、終始、白熱した試合が繰り広げられました🔥

結果としては、自分たちの立場・主張がより明確に示されていた4年生に軍杯が上がりましたが、3年生も鋭い質問に臆することなく切り返したり、相手の主張を崩し自分たちの主張を強めたりなど、その強さを感じさせられました。みんな5月の試合よりも遥かに強くなっていてすごいなと同期ながら感じました。

私は、今回見学のみでしたが、同テーマでの立論や試合を見ることはとても勉強になりました。見学を通して、反対尋問やフリディス内での、上手い切り返し方を学んだり、肯定側・否定側両方の弱点や強い主張はどこなのかを自分なりに考えたりすることができました。来たる13日の試合では、今日学んだことも取り入れながら、これまで準備してきたことを発揮し、勝利に近づけるよう全力で頑張ります!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪