【13期ゼミの振返り「ゼミは団体戦」−大嶺編−】

「ゼミは団体戦」

こんにちは、413期の大嶺です。
私が2年生の頃、4年生の振り返りブログを読んでいました。
このブログを読んで、少しでも、ゼミで学ぶって素敵だなと思って頂ければ幸いです。

牛島ゼミは、様々な活動を行っている分だけ、やる量が正直多いです。
軽く自分のキャパを超えてくることがあります。おそらくゼミ員みんな、ヒィヒィしながら活動しています。

私は、ここに大きなポイントがあるのではないかと思っています。
牛島ゼミに入って、本当に自分だけの力じゃゼミはちっとも回らないし、他の誰かひとりの力があっても回らないのだ、ということに気付かされます。

では、どうすればいいのか。他の誰でもなく、それぞれが自分にしかできない立場を見つけ、本気でゼミ活動に取り組むことでやっと回りだすのだと、牛島ゼミに入ってから気付きました。

まどぅーさん1

最初の1年は自分にしかできない立場を見つけることだけで、必死でした。

何かできること、こんな私にもできること・・。

今思えば、そうやってひとりひとりが、頑張れる場所を必死に探すからこそ、たくさんの活動があってもゼミ全体がキャパ越えせずに回り続けていられるのだろうと思います。

周りが団体に貢献していて、自分だけ何も出来ていない時ほど、つらいものはないけれど、それでも必死に考えてとりあえずやってみて、ふとした時に物事が進んだ時の、何にも代えがたいあの嬉しさは、牛島ゼミに入ったから経験できたものではないでしょうか。

私は、先生をはじめ先輩や後輩そして同期に恵まれ、充実した三田生活を送ることができました。
自分だけの強味を見つけるきっかけを与えてくれた牛島ゼミで、ゼミ員と共に学ぶことができた時間はかけがえのないものです。

2年生の皆さんも卒業時に、あぁこのゼミでよかったなと思える場所で、学んでほしいなと思います。悔いのない選択を!

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