4月12日【17期・18期合同の第1回本ゼミ】

みなさんこんにちは、18期のけいたろうです。今回は4月12日に行われた第1回本ゼミについて書きたいと思います。


〈本ゼミの風景〉

本ゼミ初回ということで、公式の場での17期18期初顔合わせです。まずはゼミ全員の自己紹介から始まりました。

初回のサブゼミで18期は牛島先生から「次回の本ゼミで一人1分間の自己紹介をしてもらいます」とお達しされていたので、それぞれができるだけ1分間ピッタリで終えられるように真剣に自己紹介を考えてきました。そのせいか、18期(特に男子)は自分の番が来るまでめちゃめちゃ緊張していて顔が引きつっている人が僕を含めて多数いました(笑)

僕自身の話をしますと、1分間自己紹介というのはゼミ試験以来2回目の経験ということで、ほぼ初体験のことでした。日常生活では初対面の人への自己紹介に時間制限はないので、今まで自分について簡潔に伝えることを考えてきませんでした。

今回は1分間という時間的な制約があります。その中で自分をどれだけ表現でき、かつ相手に伝わるのだろうか、という疑問から、まず一般的に1分間で話すことができる文字数は何文字なのか、ということから考えました。

ネットの情報では約300文字が一番よく相手に伝わると書かれていたので、自己紹介文を約300文字で書き起こすことにしました。そして時間を計って練習を重ね、最終的には58〜59秒あたりで自己紹介を終えられるようになりました。

え?
では、このまま自己紹介が成功したかって?

甘い甘い。人生は何が起こるかわかりません。そう、ここにきて何を血迷ったか突然の内容変更。というのも、前半に自己紹介を行った女性陣がめちゃめちゃ面白い感じに仕上げてきてことごとく笑いを取っていたので、真面目に1分間自己紹介を考えてきた自分も負けていられないと思い、その場で内容を変えました。これが結果的に死ぬほどスベることにつながったのですが。。。
後悔がないと言ったらウソになります(笑)

しかし、結果はどうであれ、この課題を通じて簡潔に自分という人間を伝えることへの意識を持つことや、そういえばこんなエピソードもあったな、など自分についての再発見ができた良い機会でした。

次に役職紹介&役職決めが行われました。紹介の際に、先輩方一人ひとりが自分の役職に自分なりの意味を見出し、やりがいを持って全力で取り組んできたことがひしひしと伝わってきました。そして、無事18期それぞれの役職が決まり、これから引き継ぎが行われます。18期一同、先輩方のこの熱い思いも共に引き継ぎます!

最後には3、4年生の合同ワークを行いました。この合同ワークでは、発想の技術についての文章を読み、17期の先輩方とその文章で重要だと考えた箇所をそれぞれなぜそれが重要と考えたのかを深掘りし、議論しました。

この文章では、アイデア=ソリューションであるため、手順を追って原因を深掘りする地道な過程なしで良いアイディアは生まれることはなく、これらのプロセスなく生まれるものは思いつきにすぎないと書かれていました。今まで自分がアイデアだと思っていたものは単なる偶発的に生まれた思いつきに過ぎなかったと認識しました(笑)

さらに、先生が「アイデアを生み出すことも、研究をすることも対象が異なるだけで原因の深掘りが根底にあることは共通している。その深掘りを経験するためにゼミがある」と仰っていました。そのとき、なぜ先生が第1回目の本ゼミでこの文章を扱ったのかわかったような気がしました。

この牛島ゼミは他のゼミでは出会えないような方々と知り合うことができる環境であり、多角的な知識を得られるチャンスがたくさん転がっていると思います。せっかく牛島ゼミに入ったので、僕自身、ゼミの当事者(ownership)であるという意識を持ち続けてこのチャンスを限りなく有効活用しようと思います!

冗長な文章になってしまいすみません。最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)/


〈親睦会後の集合写真〉

17期の諸先輩方、18期のみんな、これからよろしくー✌