12月20日【卒論中間発表】

あけましておめでとうございます!!
2018年の1年間を振り返ってみると、私はゼミに部活にとても充実した日々で、あっという間に終わってしまったように感じます。そして、いよいよ2019年が始まりました!この一年も充実させられるように何事にも全力で頑張りたいと思います。皆さんにとっても充実した1年になりますように^ ^

本日のブログは、デザインセンスが抜群の「まお」からバトンを受けた「かなえ」が担当致します!!彼女が作るパンフレットは本当にすごいです!まだ見たことない人は、見ないと損です!私には全くない才能なので本当に羨ましいです、、、∧( ‘Θ’ )∧

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さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、ここから本題に入ります。
今回は、12月20日のゼミを振り返りたいと思います。

この日の本ゼミは、2018年最後のゼミであったとともに、最後のゼミ見学会、そして、最後の卒論中間発表でした!なんとも記念すべき回ですね。

一人目の発表は、「6次産業化」をテーマに、ニーズ志向(消費者の「ニーズ」を踏まえた取組)とシーズ志向(地域資源である「シーズ」を活用した取組)のバランスが取りやすい事業とは何か、ということを扱った論文でした。
そもそも、6次産業化って何?と思った方も多いかと思います。6次産業化とは「一次・二次・三次産業の総合的かつ一体的な促進を図り、地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組」のことです。知らない知識をたくさん吸収できることが、卒論発表の面白さの一つです( ^ω^ )

二人目の発表は、「百貨店らしさ」を、消費者の行動観察により検証していました。百貨店やショッピングセンターで約140人を追跡し、そこから百貨店の特徴を結論付けていました。140人を追跡するとは、本当にすごい根性です!!これぞまさに「フィールドワークの牛島ゼミ」という感じですね!!

そして、卒論発表ラスト、3人目の発表です。実家が旅館を営んでいるということから、旅館業界に目を向け、衰退傾向にある業界にもかかわらず利益を伸ばし続けている旅館はどのような経営戦略を講じているのかをテーマに扱っていました。実際に検証の中で、実家の旅館もサンプルの一つとして扱っていました。
牛島ゼミでは、卒論のテーマ設定の範囲が広いので、自分が興味あることや身近なことを扱って論文を書くことができることも、魅力の一つです^_^

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そしてゼミ後には、これまでゼミを引っ張ってくださった17期の代表・副代表の先輩に、ゼミ員から感謝を伝えました。
人間アーチで先輩を迎え、17期の先輩方が作成した20分にわたる傑作ムービーを観ました。感動的なムービー、そして、涙される先輩方を見て、私も涙がこぼれそうになりました。
本当に素敵な会であるとともに、もうすぐ17期の先輩方が卒業されてしまうという実感が湧いてきて、寂しい気持ちになりました(/ _ ; )

先輩方との残りわずかなゼミ生活を、精一杯楽しみたいと思います!!!

そして次の担当者は、「きょーすけ」です。体操によって鍛えられたムキムキな体とは反対に甘いマスク。しかし、実は少し毒舌なのです。どんなに忙しくても弱音を吐かず、何事にも好奇心を持って全力で取り組む彼の姿は、周りにエネルギーを与えてくれます。彼が書くブログが楽しみですね。乞うご期待を!!