WILL

活動背景

大きく分けて2つあります。

1つ目は、服を使っていく中での思い出やエピソードで価値が高まっていくということです。製品レベルで見るとたくさんある服の中の一つに過ぎないものが特別になりうるためには、その人がその服と共に過ごした時間や印象に残ったエピソードが必要になっていきます。

2つ目は、服を通した自己認識です。私たちは、他者との関わり合いから自分自身を理解しています。(家族の自分、友達といる自分、、、)
そうした自己認識と同じくして、服を身につけた自分も服を通して、自分を認識していると考えます。つまり、服との関わり方を知ることでより自分の理解を深めることができると考えます。

 

WILLの活動理念

以上の活動背景を踏まえ、WILLは”服との新たな関わり方の提案”を目的としています。
服が製品として消費者の手元に渡るまでのサプライチェーン上ではたくさんの関わりが生まれています。そうした関わりを理解することが、製品に対する愛着を高めるのではないかと考えます。
この理念をサプライチェーンに落とし込んだものが、以下の図です。

 

現在の活動

サプライチェーン上流(製造)、中流(販売)、下流(消費)への訪問

活動理念に沿って、服が作られるまでのサプライチェーンを辿っていきます。今年度は、訪問で感じた服に対する価値観の変化をゼミ内外に伝えると共に、活動をまとめた写真集を作成しています。

 

SNS

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