1月10日【17・18期合同面接練習】

こんにちは!

マッスルボディに甘いマスクが眩しいきょーすけより、ご紹介に預かりましたりゅうきです!

1月も終盤に差し掛かり、一層厳しさを増す寒さに加え、インフルエンサが猛威をふるっています。学校の試験や受験、新生活の準備など何かと忙しくなる時期ではありますが、皆さん体調にはお気を付けて、ご自愛くださいませ。

さて、1/10は、来たるゼミ試験に向けて4年生(17期)、3年生(18期)合同で面接練習を行いました!
例年、牛島ゼミでは入ゼミ選考において、3年生が志願者の面接を行います。2年生の中には、本番のゼミ試験に向けて面接の練習をしている人がいるかもしれませんが、実は、私たちゼミ員も面接練習を繰り返すことになります。

私たちゼミ員は一年前の自分の入ゼミ選考を含め、就活などで「面接される立場」として何度か経験を積んでいる者が多いです。
しかし、「面接する立場」としての経験はないため、選考当日に面接する側として最高のパフォーマンスが発揮できるように、来たる選考日に向けて面接練習を続けていくことになります。

今回の面接練習は4年生入ゼミ担当が企画・準備し、面接を受ける2年生役、そして面接練習を見守ってフィードバックする役割も4年生の先輩方が担当しました。3年生は、昨年の経験を踏まえた先輩方からフィードバックを受けながら実践的な面接練習を繰り返しました。

そこで感じたことは、「引き出すことの難しさ」です。
私たちは形式上、2年生の皆さんを選考する立場にありますが、入ゼミ活動全体を通じて自分たちは2年生を選ぶ立場では無く、2年生に選んでもらう立場でもあることを常に意識することを心掛けています。
そうした考えの下、面接では牛島ゼミを受けて下さる2年生の良いところや魅力を存分に引き出し、皆さんが伝えたいと思っていたことを余す事なく聞けるような面接にしたいと考えています。

しかし、いざ面接練習をしてみると、相手の長所であったり、相手が話したいと思っていることを限られた時間の中で引き出すことは非常に難しいことを痛感しました。

相手が一番伝えたいことはなんなのか、どう言った質問をすればそれを引き出すことができるのか、これから面接練習を繰り返す中で自分たちの「面接をする立場」としてのスキルや経験を積んでいき、牛島ゼミを志望して下さる全ての2年生に対して、質の高い面接を提供できるように精進していきたいと考えています。

また、この面接練習を通じて、「面接される立場」としての考え方も見つめ直すことが出来ました。
ただ闇雲に自分のアピールポイントや熱意を伝えることは必ずしも懸命な判断とは言えず、しっかりと自分のビジョンを明確に描いた上で、そのビジョンを伝えることが出来るのかという事が面接では重要である事に気付かされました。

もちろん「面接」というものに正解があるとは思いません。ただ、明確なビジョンを持ち、論理的に相手に伝える事は有効な手段の1つであるように感じました。
この経験を活かして、就職活動も頑張っていきたいと思います!!笑

次回のブログは牛島ゼミのブレイン、みさこが担当します!
明晰な頭脳はさることながら、彼女の巧みな文章は読む者を惹き込むこと間違いなし!
お楽しみに!!