6月11日 【第10回本ゼミ(春)】ケース&リサーチ発表

初めまして✨26期のここねです!
私が2年生のとき、牛ゼミを知るためにこのブログを何度も読んでいたので、自分が書く側になれて嬉しいです!

本日の本ゼミは、最後のケース&リサーチの発表でした。せいは、あんな、はるか、なっちゃんの4名が発表を行ってくれたので、その様子をお届けします!

1人目はせいはの発表です!
テーマはインクルーシブデザインで、内容はユーザーの経験をメーカー等の第三者に伝える時に発生する、情報の粘着性という壁をどのように乗り越えられるかでした。

発表内で、ESG活動(環境・社会・ガバナンスの視点を経営に組み込むこと)が持つ投資家への求心力は強そうに思われているが、実際は投資収益率の低下に対する投資家の許容範囲は狭いという話がありました。企業は社会的責任を果たすだけでは不十分で、利益の追求も強く求められているという実情は、私にとって新たな発見でした。

続いてはあんなの発表です!
テーマはプラットフォームとエコシステムで、フードデリバリー市場において飲食店側が需要接点を強く握るほど、高率手数料という負担が飲食店に残りやすいという仮説を検証してくれました。

フードデリバリーは私たちにとって身近であり、クーポンや配送料無料など耳障りの良い言葉を広告で耳にすることが多いですが、実際にその裏にある負担は誰が負うのかということは考えたことがなかったのでとても面白かったです。

発表後のディスカッションで、飲食店には負担が残るとしても販売価格に転嫁できることから、ある意味負担を負ってないのではという疑問が挙がりましたが、教授からは消費者にどれほど転嫁できるかは手探りであり、プラットフォームや飲食店によって変わること自体が戦略になっているというお話があり、興味深かったです。

3人目ははるかでした!
テーマは働き方改革とキャリア設計で、政府の働き方改革が不十分であるという前提のもと、企業と労働者にとってプラスな働き方改革の条件は何か、というものでした。


発表内では、経営トップ主導で休暇取得を促進したことで営業利益が増加した事例と、職務と社員の状態を管理することでマネジメントが改善された事例が紹介されていました。
ディスカッションで、特に前者の事例では休暇取得と営業利益の増加の繋がりが話題になりましたが、実際に働き方改革の裏でペーパーレスを筆頭とした業務改善もなされていたそうです。はるかのケーリサからは、企業はただ改革を行うだけでは不十分であり、それを社内に浸透させるため取り組みや、業務の効率化を図る施策も同時に求められるということがわかりました。

26期の大トリはなっちゃんでした!!
テーマはソーシャルビジネスと社会課題解決で、内容はソーシャルビジネスが選ぶ法人形態(NPO/株式会社)はどのように決まるのかでした。

ディスカッションでは、NPO法人が寄付金等を集めるためにどのように社会的信用を得ているのか、補助金・寄付金依存になりがちなNPO法人はどのように事業を回しているのか、という疑問がゼミ員から挙げられました。
ただ、なっちゃんが発表内で紹介してくれたNPO法人は、他のNPOと比較して事業収益が約3分の1も占めるそうで、様々な形態のNPOがあるのだなと勉強になりました。

今回でケーリサの発表はおしまいでした。みんなお疲れさまでした!!
個人的にディベートのグループワークが楽しかったこともあり、1人で行うケーリサはうまくいくのだろうかとはじめは不安でした。しかし、文献を読み込み、仮説・問題提起を何度も納得いくまで修正しながら準備したことで達成感がありました!また、他の人の発表を聞く中で、みんなはどんな分野に興味を持ち、どのように問題意識を持つのかを知ることができ、ゼミ員の個性が発揮されたケーリサだったのではと思います。
ここからはまたディベートに向けて頑張ります🔥

P.S. ゼミの後に25・26期のご飯会がありました!

他ゼミと比べて人数が多い牛ゼミですが、プロジェクトや学年の垣根を超えて仲がいいのは先輩方がこのような機会を作ってくださるからでもあります(^^
35人もの大人数でご飯屋さんに入るのは初めてで圧巻でしたー、楽しかったです!!