「私たちが普段食べているものはどこから来るのか?」
めぐるめは、この問題意識をもとに2014年に発足したプロジェクトで今年3年目になります。
「めぐるめ」という名前には私たち学生の視点である“め”と、味だけでなく食を楽しむことに対して趣をもつ行為を示す“ぐるめ”という意味が込められています。
フィールドワークを通して生産者から消費者に至るサプライチェーンを理解するとともに、食品メーカーとの連携で富山県南砺市の規格外の里芋を冷凍ペーストに加工し、新たな用途を開拓することで、地域資源の価値をどう高めていくかに取り組んでいます。
めぐるめHISTORY
2014
プロジェクト発足
大手食品メーカーと冷凍里芋ペースト「しらゆきさとこ」の開発を行いました。
2015
「農家さんを訪問」
しらゆきさとこ里芋ペーストの材料となった里芋を栽培されている農家を訪問しました。
里芋のおいしさの秘密・里芋づくりにかける思いに迫りました。
「お菓子屋と商品開発」
里芋ペーストを使ったお菓子の開発を進めました。
完成したお菓子は実際に販売され、たくさんの消費者のもとへ届いています!
「子供たちと給食を企画」
里芋の生産地である富山県南砺市の小学生の皆さんと一緒に、里芋ペーストを使ったパンを開発し、南砺市内の小中学校の給食に提供しました。
2016
「お菓子の詰め合わせ発売」
南砺市の菓子店の協力のもとさといもペースト”しらゆきさとこ”を使用したお菓子の詰め合わせを販売することができました。商品名は「しらゆきさとこの南砺めぐり〜さといもぎゅっと詰めました〜」です。
生産者の想いを詰め込んだリーフレットとともに、消費者に想いとおいしさを届けました。
Others
しらゆきさとこ HP
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