7月5日【三田祭論文スタート!】

こんにちは!12期のなみです(^o^)
今回は7月5日の本ゼミについて書きたいと思います!
先週で第二回ディベートが終わり、今回の本ゼミでは、いよいよ三田論のスタートを切りました\(^^)/
というのも、この時期から私達3年生はディベート班と三田論班に分かれてそれぞれ活動を進めていきます。
ディベート班・三田論班とは…?
ディベート班とは10月頭にある渋沢栄一杯というディベートの全国大会に向けて肯定班、否定班に分かれて約3か月間準備を進めていきます。
一方、三田論班は11月の三田祭に向けて三田論の執筆に向けて準備を進めていきます。
そしてディベート大会後にディベート班と三田論班が合流し、牛島ゼミ3年生全員で1つの論文を書き上げます(^_^)
後期の12月までの活動はざっっとこの様な感じで進んでいきます!!

少し話が飛びましたが…三田論の話に戻ると、
昨年度は「変化を生み出す商店街~渋谷におけるセンター街の機能~」http://news.fbc.keio.ac.jp/~gyuzemi/doc/mitasai2011.pdfという論文を先輩方が執筆されました。昨年私は実際に11期の先輩方の三田祭展示を見に行き、論文を読ませていただいて、「牛島ゼミすごいなぁ…!」と感じたのを今でも覚えています(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな私も今年は三田論班の一員として、論文を執筆する側になりました…!!

なんだか1年ってあっという間ですね…しみじみ…

 

そして、三田論導入の本日は3,4年全員でテーマ設定のためのアイディア出しを行いました。

具体的にどの様な事をしたのかと言うと…

今年度牛島ゼミは3つの学外プロジェクト(Happy Cosme project、利賀村プロジェクト、ピープルデザイン研究室プロジェクト)を行っており、そこから三田論につなげよう!というのがスタートです。

そこで、それぞれのプロジェクトごとに分かれ、三田論につながりそうな“問題意識”をたくさん出していくという作業を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

多様性への対応、高齢化に伴う消費の変化、広告の役割、都市型限界集落、イベントによる集客、渋谷の魅力、地域の発信力…などなどここには書ききれませんが、たくさんの意見が飛び交いました。

この様に様々な方向性が見え、これからどのように進めていこうかとすごくワクワクしました☆産業史・経営史と聞くとあまり馴染みのない分野で、ついつい身構えてしまいがちかもしれませんが、必ずしも歴史についての論文を書かなくてはいけないという訳ではありません。現在起こっている問題や現象を明らかにする際に過去を振り返る、という手法を使っていく事も立派な産業史・経営史の視点です!

 

これから約5か月間かけて、“something new”な三田論を今年の三田祭で皆さんにお披露目できる様、頑張っていきます☆三田祭にお出かけの際にはぜひ牛島ゼミのブースにも足を運んでみてくださいね\(^^)/

では!