16期振り返りブログ【熊谷編】~ドはまり~

こんにちは。16期のクマです。

最近というか1週間前に、乃木坂46にドはまりしました。

推しメンは深川麻衣さんと橋本奈々未さんです。昨日知ったのですが、二人とも引退していました。泣きました。今後は深川麻衣さんの女優業と生田絵梨花さんを応援していきます。

このままだと怒られそうなので、本題に入ります。振り返ると、僕にとってゼミでの2年間は社会に出る前の予習と復習の場でした。

ゼミに入る前は、ゼミへのやる気は特になく、落ちたとしても死にはしないし、他の勉強をすればいいやと思っていました。所謂、ドはまりはしてない状態でした。この気持ちは悪いことではないのですが、本当にゼミに入りたい、ゼミでやりたいことがあるという人は、ちゃんと臨むべきだと思います。

ちゃんと臨むというのは、受けるゼミは何を行い、何を目標にしているのかを他のゼミと差別化し、目指すゼミがどのような人を求め、自分はその人に対してどのような強みを発揮できるのかを言語化できるようにすることなのかなと、就活が終わった今、実感しております。

2年生の皆さんはゼミ試験を、牛島ゼミの3年生は就活を頑張ってください。

さて、文頭の予習と復習の話に戻ります。

予習とは、社会に出る前に足りない力をつける場であったということです。

僕は、牛島ゼミにはディベートをやりたいと思い入りました。

足りない力は会話する力だと考え、相手の発言の意図を理解し、かつ自分の発言を論理的で相手に伝わりやすくしたいと思っていました。もちろん、ディベ―トでこの力はついたと思います。

けど、ゼミで予習できたことはそれだけではありませんでした。

いま、社会で起こっていることに対するアンテナが高くなりましたし、チームで勉強するという新しい経験もしました。

ソーシャルプロジェクトでは、社会で行動するために必要な考え方や行動を教えてもらいました。これについては以前書いたブログを見てください。

これは良い意味で僕がゼミに求めていたこと以上のものでした。

きっと社会でもやっていけるだろうと思えています。(勘違いでないことを祈っています)

復習とは、小学校、中学校、高校、大学と学んできたことの大切さと、そこで得てきた力を再確認することが出来たということです。

具体的には、僕が思うに小学校では挨拶と返事、ルールを守ることの大切さ。中学校では社会で守るべきことや先輩との接し方、高校では団体行動や苦しいときのモチベーションの保ち方、大学では学問やアルバイトでの社会人や年上との付き合い方を学んできました。

今まで得てきたこれらの力全てを、ゼミでフル回転させてきたと思います。

もちろん、学んできたことは人それぞれでしょう。だからこそ、ゼミ試験や就活では最初に書いた“言語化して相手にもわかるようにする”必要があります。

その中で、僕は人との接し方が得意なんだなと再認識した場面がありました。

それは、先日、unispoでNEC本社にお邪魔した時です。そのあとに、同席したゼミ員に「クマ、社会人との打ち解け方はんぱねえな」と言われました。

人とのかかわり方、これは、僕なりの強みの1つだと初めてわかりました。この力を将来フル回転させたいと思っています。ただ、「自称中身は20歳」と断言する先生との打ち解け方は2年たってもわかりませんでした。

こんな風にゼミをやっていると、自分が学んできたことを発揮する場面が多々あります。しかし、それと同時に、自分にはない力も実感します。ex.)パソコンスキル。

ぜひ、他の4年生のブログを読んでみてください。

僕のゼミでの活動は、ディベートしかりソーシャルプロジェクトしかり、個々人の力を集結させて物事に取り組む、そして不足する力を実感して補い再び取り組む。その繰り返しでした。

少しうまくいけば嬉しいですし、足りないことを認識して悔しくなり、修正できれば達成感があります。それを積み重ねるうちに、軽く捉えていたゼミにドはまりした自分がいました。

まとめると僕にとってのゼミでの2年間は今まで学んできた力を認識し発揮し、足りないものも認識して埋める努力をする、そして社会に出る準備をする場でした。

牛島ゼミは決して、面白いだけのゼミではありません。

辛い時もあります。でも学んだことはたくさんありますし、僕はむしろ牛島ゼミに入らなければ得られないことばかりだったと思います。例えば、社会との距離が近く、社会とたくさん触れさせてもらいましたし、大所帯のゼミだからこそ僕にない力を持った人間から学ぶことも多かったです。

逆に、ディベートでつけた会話力をソーシャルプロジェクトで活かしたり、野球で培ったどうすれば自他ともにやる気を持って取り組めるかを考え、行動したり、、、自分が影響を与えることも少しはできたかなと。(ゼミ員のみなさん、ご意見ありましたら直接僕まで)

2年生のみなさん、是非、自分が受けるゼミの目指すところに共感し、自身もモチベ―ション高くドはまりできるようなゼミを選んでください。必ず活躍できます。

それが牛島ゼミであれば大歓迎です。最後に乃木坂46「きっかけ」の一節でお別れです。

「決心のきっかけは時間切れじゃなくて考えたうえで未来を信じること」

最後までドはまりして?読んでいただきありがとうございました。