10月8日【渋沢杯ディベートリーグ優勝!!!】

こんにちは!寒くなってまいりました。気温の変化が激しいせいか、ゼミの中で体調を崩す人が続出しています。体調管理に気を付けていきましょう。

ご無沙汰しております。本日のブログ担当、しょうこです。

 

本日は、10月8日に行われた渋沢杯ディベートリーグについてのご報告です。

渋沢杯とは産業史・経営史を学ぶゼミが集まり、他大学同士でディベートをする大会です。牛島ゼミから、2チームが出場しました。

 

優勝条件としては、「2戦2勝」。つまり、どちらのチームも勝つことが必要です。去年先輩方が果たした優勝を、何としても今年も2連覇というかたちで達成したい!!ディベート班は「負けられない」という大きなプレッシャーを感じながら、立論反駁作成やフリーデスカッション練習など、毎日のディベート準備を進めてきました。

 

今年度のお題は、「日本は財政健全化を進め、5年以内にプライマリーバランス 黒字化を実現すべきである」です。内容が専門的で、難しく思われがちな財政の分野です。

チーム内で、根拠資料を集めるためあちこちをまわって本を集めたり、夜遅くまでフリーデスカッションの練習をしたりして、ディベートに向けて準備をする姿を見てきました。みんなが全てをこのディベートにかけている情熱をひしひしと感じていました。

 

ディベートリーグ本番直前、大きな会場に張り詰めた空気が流れていました。緊張している仲間の表情を見て、応援に来ていたわたしまで緊張で手が震えました。

直前に渡した4年生の先輩方からのお守りと三田論班からのメッセージカードを、1人1人がしっかりと手に持ってくれていたのが印象的でした。試合に向けて、ゼミのメンバー全員が1つになっている雰囲気を感じました。

 

準備を万全にしていても、やはり本番は緊張するものです。戦略を臨機応変に変えていく必要があります。試合では思ったように攻めきれなく、もどかしい表情が見られることもありました。

2試合とも、手に汗握る熱戦でした。

 

 

そして結果は、
「2戦2勝」ヽ(;▽;)ノ

 

手強いチームを相手に、見事2勝することができました。みんな、格好良かった……!!! またジャッジの先生方から、牛島ゼミのチームワークについて、お褒めの言葉をいただきました。1人1人の力を最大限に活かすことができる最高のチームプレーが実践できたというのは凄いことだなと思いました。

笑顔、ガッツポーズ、涙……。3ヶ月間の努力の成果が「優勝」という形になって現れ、ゼミ生から大きな歓声があがった瞬間、わたしは本当にこのゼミに入れて良かったと思いました。この大きな喜びをみんなと分かち合えたことが、とても嬉しかったです。

 

皆さん、お疲れ様でした\(^o^)/大好きです。