慶應義塾大学 商学部 牛島利明研究会

» 【15期振り返り記事「とにかく周りに支えられた2年間」-織井編-】

3月 10, 2017 by     No Comments    Posted under: 2017年度入ゼミブログ

このブログやたら書きにくい。二年間色々ありすぎる。

そうぶつぶついっていたら、同期の素敵な文章がアップされ、ますます書きにくくなってしまいました。二年間総じて言えることは、「とにかく周りに支えられていたこと」

一人では決して果たせなかった関学から勝ち取ったディベートの勝利。南砺市内の学校給食提供。里芋ペースト菓子の詰め合わせ開発。KEIOフットサルアドベンチャーでいろんな人に驚きを提供できたこと。一人では感じることができなかった喜びや苦しみがたくさんです。

この二年間で出会えた人に本当に感謝しています。

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とにかくこの二年間は冒頭でもいったようにいろいろあったんです。だけど、いろいろありすぎて全部は話せないです。というのも1日4つのミーティングがあるなんて日もあったりしたもんだから。(もちろんゼミ関係のことがなにもない日もありますよ 笑)

ということでここからは二年間通じた活動であり、私の中で一番印象に残っているめぐるめプロジェクトについて書きたいと思います。

めぐるめプロジェクトがどんな活動をしているかが知りたい人はこれを読んでください。

わたしが4つあったプロジェクトの中でめぐるめを選んだのは、「食べることが好き」という単純な理由と「商品開発」という私にはキラキラして見えた部分に惹かれたところがきっかけでした。

ちょっと真面目に言えば、都会生まれということもあり、生産者が非常に遠い存在であり、そこになにかたくさんの気づきと面白みが詰まってるんじゃないかと思ったという点もあります。

実際の活動では食べることが好きかどうかは関係ありませんが、商品開発も生産者との関わりの中でも様々な学びを得ることができました。

しかし、期待していたそのキラキラして見えた活動は思い通りにいかない苦難の連続でした。

プロジェクトを選んで先輩と活動し始め、なんのためにやっていて、誰のためになっていて、なんでそれを自分がやるのか、自分はただ言われたことをやるだけの時間を過ごしました。

先輩がすごすぎる。なんて言い訳を自分に繰り返したり、ディベートが忙しくてできない。なんて逃避したり、そのときの自分は自分からなにも行動していなかったと思います。活動も他人事。自分事に思えていなかった。

 

しかし、実際に南砺市のお菓子屋さんに連絡を取って、交渉をして実際に会ってもらえると言われたとき、外とつながって初めて先が見えてきて、あれこれやってみたい。あんなことこんなこといろいろできるのかもって思えてきたんです。

実際にお菓子屋さんに会いに行き、自分の活動すら、上手に伝えられない私の説明を聞いていただき、試作品を作ってもいいよと言われたとき、純粋に「頑張ろう」って強く思いました。

しかし、そこからは責任が伴いました。

言ったからにはやらなきゃいけないし、巻き込んだからには最後までやり遂げなくてはいけない。

ただ、一つのものを作り上げるにも、誰に届けたいか、何を伝えたいか、どういうものにするか、どこで販売するか、どれを販売するかなど考えることはたくさんありました。そして時間だって限られてるし、悩んでいたらペーストの賞味期限が近づいてくるしもう。

 

時には自分がやってきたことを否定され、間違っていたのかと悲しい気持ちになったり、くやしくてたまらなくて涙が止まらなくなるときもありました。

でも一方で自分の活動に協力して下さり、感謝してくれるひと、面白いと思って応援してくれる人がいました。そこがモチベーションにもなっていた気がします。

 

“人を動かすのは人”

自分勝手なわたしには考えもしなかったことに気づいたりもしました。人と一緒に活動する以上、独りよがりの行動は許されません。相手にとってプラスとなるものを提供し続けなければいけない。

だからこそ難しい。だからでも面白い。

 

ここまで考えて行動するようになったのも、牛島ゼミの活動の中で楽しくも辛くも様々な経験を積んだからだと思います。

自分がやったぶんだけ、なにかしらの形で返ってくる。これもまた面白い。里芋ペーストを使った給食のパンがずらっと並んだときはいろんな思いがこみ上げてきました。この思いと経験は今後も私の糧になってゆくでしょう。

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ゼミで過ごせる時間=学生生活の残された時間=二年間です。

たった二年間だけど、

わたしはこれほどまでにいろんなことを発見し、これまで関わったことのないたくさんの人と出会い、期待していた以上の二年間を過ごしたことはありません。

 

もちろん牛島ゼミに入ったからといって自然となにかが出来るようになるわけでもないですし、勝手に成長しているなんてことはありません。

しかし、そのチャンスはとにかくたくさんあります。拾いきれないくらい。

さて、これを読んでくれた人に少しでも伝えることができたのでしょうか。

いや、、難しい。

わたしの文章力の問題は大きいけれど、それ以上にやっぱり実際に経験しなきゃわからない。

“行ってみなきゃわからない”

“やってみなきゃわからない”

“会ってみなきゃわからない”

こう言い切るのもゼミでの経験が大きいです。

なにをするにもチャンスは平等。
それをものにするかは自分次第。

たくさん悩んで、悩んで、後悔のない選択をしてください。

読んでくださってありがとうございました!

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