【15期振り返り記事「すべては自分次第」-中山編-】

こんにちは。牛島ゼミ15期のゆまです。

大学に入学してから4年、牛島ゼミに入ってから2年。

ついこのあいだ牛島ゼミのESと闘っていたはずの自分が、牛島ゼミの振り返りのブログを書いているなんて・・・時の流れは本当に早いです。

牛島ゼミでの2年間で学んだことや気付いたことはいろいろありますが、その中でも2つのことをみなさんに伝えたいと思います。

それは、「すべては自分次第」であることと、「チームの力の大きさ」です。

【すべては自分次第】

牛島ゼミには、小さな種がいっぱい転がっています。

それは、先輩方が残してくれたものや、先生が作って下さるつながり、ゼミ員が外から持ってきたものなど様々です。しかし、見ているだけでは何も起こりません。自分でその種を拾って、水をまいて、育てていかないと花は咲かせられないということを牛島ゼミの2年間で学びました。

ゼミには、先生はもちろん、先輩にも、同期にも、後輩にも、尊敬できる人がたくさんいます。そのみんなに共通することは、たくさんの種を拾って様々な可能性を試していることです。私はそのようなゼミ員からいつも刺激やパワーをもらっていました。しかしその反面、何もできないでいる自分に腹が立つことや、周りのみんなが羨ましくなることもしばしばありました。興味の幅が広すぎて、また、自分に自信が持てなくて、種を拾ってもうまくいかせないことが多くあったように思います。拾った種をどうするかは自分次第です。牛島ゼミという環境は卒業ですが、新しい環境では、ゼミで学んだことを生かして少しでも多くの花を咲かせたいです。

【チームの力の大きさ】

牛島ゼミでは、チームの力の大きさを感じる機会が多くありましたが、その中でも一番強く感じたのは、なんといってもディベートです。

お伝えしたいことは、3年生の時に書いた、ディベート振り返りブログと変わりません。チームで活動することは、自分ひとりで進められない分、当たり前ですが難しさを伴います。しかし、それぞれが自分の役割を持ち、自分なりの貢献をし、メンバー同士信頼できる関係を築ければ、大きな成果を生み出せるということを、ディベートを通して学ぶことができました。

また、当時のことを振り返ることや先生とお話したことで、改めて自分の個性を再確認できたように思います。牛島ゼミで経験したディベートは、周りから見たら小さいことかもしれないですが、私にとっては大きな一歩でした。最後までやりきって本当に良かったです。

以上の2つが、私がみなさんに伝えたいことです。

文学部の私にとっては他学部のゼミだったにもかかわらず、牛島ゼミに飛び込んで良かった!また、9月から留学に行こうとも考えていたけれど、15期としてディベートリーグに参加して良かった!と、心から思います。

牛島先生、お世話になった多くの先輩方、15期のみんな、選考を受けて入ってきてくれた16期のみんな、今まで本当にありがとうございました!