敵を知り己を知れば百戦殆うからず/ディベート準備③

こんにちは!16期のかめです^ ^

ついに夏本番!といった気温になってきましたね!気温が高まると同時に7月7日のディベート本番に向けて、ゼミ員の議論もより熱いものになってきているのではないでしょうか!

さて、先日の本ゼミでは前回から引き続きディベートへ向けての準備が行われました。日々ひとつの論を巡って動き続けるディベート。前回のゼミからの大きな変化といえば、前日の29日に対戦校を交えた立論交換を終えたことです!

立論には各チームのカラーが表れていたように思えます!ここから主に行う作業は、対戦相手の立論に目を通しそれを否定する意見である反駁を考える作業です。

写真①
今までは相手の立論を予想しつつ、自分たちの論をいかに信憑性のあるものとして相手に納得させるかということに重点を置いて立論作成をしてきました。

しかし、ここからは実際に手にした相手の立論をもとに、「相手は何を言いたいのか」ということを考え、それを理解した上で自分たちの展開する論がより適していることを同時に説明する必要があります。

相手の立場にたって自分たちの立論を批判的に見ることで見えてくる弱点もありました…!

写真②
ディベートは論と論、言葉と言葉の勝負です。冷静な頭で判断し、熱い思いを持って議論することが勝利につながると信じ、どの班も“勝ち”に対する思いが日々強まっているように感じます。

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」

肯定・否定どちらの論も自分たちのチームの中に落とし込み、残り1週間全力で取り組みたいと思います!