5月12日【第1回ディベ―ト2】「これほど負けると成長が楽しみです。」

こんにちは。16期のくまがいです。

5月12日、ついに待ちに待った第1回ゼミ内ディベートを行いました。

それぞれのチームはこの1ヶ月弱、作り上げてきたものを披露できたのでしょうかね〜

各チーム、寝る間を惜しんで、ランチを楽しむのも惜しんで、この日を迎えました。

 

資料探し、文章や証拠は論理的なのかなど、簡単な作業ではありませんでした。

自分たちの班も資料探しに苦労し、最終的に自分たちの都合にあった証拠やデータをうまく集めることができませんでした。

 

さあ、結果はどうなるのでしょうか。みんな真剣な表情です。

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立論、反対尋問、反駁、フリーディスカッション、最終弁論とそれぞれ得点を四年生と試合に出ていない三年生が評価して戦いました。

自分は、二試合戦うことができましたが、二試合とも負けました。最初の資料やデータ集めの詰めの甘さが試合で露呈してしまいました。

ディベートでは本番の試合での討論はもちろんのこと、準備の段階でいかに良い討論ができる準備ができる子が重要だと気付かされました。

特に二試合目の四年生との試合では力の差を見せつけられました。やはり四年生は強かったです。

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資料の説得力やわかりやすさが圧倒的に良かったです。

自分たちは、いかに相手に主張し自分たちの論をアピールしようかばかり考えていましたが、四年生は違いました。

しっかり、審判や聴衆に対してもアピールしていました。立論資料に関しても、試合中の発言に関しても聴衆を味方につけていました。

自分たちができたことといえば、時間稼ぎしかありませんでした。

でもそんな中、自分は最終弁論を担当しましたが、まとめて話せているなど言って下さったり、もう少し議論の話を盛り込んだほうがいいとアドバイスしてくださったり、今後に生かせることも多いなと感じました。

また、議論が活発にできたときは楽しかったですし、頭フル回転しました!!

もしまた最終弁論をする機会があるなら、もっとフリーディスカッションで自分たちが責められたところを審判にアピールできるようにします。

これほど負けると7月に行われる予定の第二回ゼミ内ディベートで自分がどれだけ成長でき、良いディベートを行えるようになるのかが楽しみです。

相手や観衆を説得させられるような強いディベートを披露できるようになれば良いですね。次は先輩を見習い、立論から相手になかなか責められないようなデータを集めます。

レベルの高い戦いを見せられればいいですね。

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最後に先生からもあったように、ディベートの力の初期値が高くても、ゴールには関係ないとおっしゃっていましたが、自分達16期はここから一年でどの代よりも力をつけることができると信じ練習します。

覚悟くくってディベートや三田祭論文に取り組んでいきましょう!!