【14期ゼミ振り返り「チームの役に立ちたい」―衞藤編―】

「チームの役に立ちたい」

こんにちは!14期のえとぅです。

ゼミ試までもう少しですね!2年生の皆さんがこのブログを読んで、少しでも牛島ゼミに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

衞藤(写真1)

 

「みんな優秀だなぁ…。すごいな……。」
これが牛島ゼミに入って、最初に私が感じたことです。
先輩方や同期のみんなに気後れしてしまったのがいい思い出です笑

そんな牛島ゼミの活動のスタイルはグループワークが基本です。ディベートも三田論もソーシャルプロジェクトもすべてグループワークで活動が進んでいきます。

「一つの目標に向かって、チーム全員で努力をする」というグループワークに魅力を感じたことも、私が牛島ゼミを選んだ理由の一つです。

しかしこの2年間を振り返ると憧れだった「グループワーク」に悩み続けた2年間でした。グループワークで何を悩んだのか。このことについて3年生で取り組んだディベートを振り返りながら書いていきたいと思います。

(ディベートについて詳しくは3年生のブログを読んでみてください!)

 

3年生の夏に6人でチームを組み、10月に行われる渋沢杯(ディベートリーグ)に取り組みました。チームのほとんどがディベート初心者。それでも春学期の三か月間、必死でディベートに取り組んだおかげか、ディベートのコツを掴んでいました。他のメンバーはそれぞれ意見も言えるし、必要な資料を見つけるのも早い。話し合いもどんどん進んでいきます。

ここであの記憶が再び蘇ってきます笑

「みんな優秀だなぁ…。すごいな……。」

このチームに対して自分には何が出来るのだろう、といつも考えていました。

そしてやっと私が見つけた答えは
「チームの役に立つことを何でもいいからやってみる」です。

意見がなかなか出ない時は何でもいいからアイデアを出してみたり、チームの雰囲気がピリピリし始めたら頑張って和ませたり(笑)、と「今、チームに必要なことは何か」ということを常に考えながらグループワークに取り組みました。

自分からできることを模索するようになってから、よりグループワークが楽しくなりました。「自分がこのチームにいてもいいんだ!」とちょっとずつ自信を持てたことがその理由だと思います。このチームでのディベートは今まで一番の思い出です。

衞藤(写真2)

 

私はチームをまとめ、グループワークを進めていくリーダーではありませんでした。でもグループワークに必要なのはリーダーだけではありません。

そのチームに対して自分に「何が」できるのか。

このことを常に自問自答して「チームの役に立ちたい」と思い続けることがグループワークを上手く行う秘訣なのかな、と思います。

最後に一つだけ言えるのは牛島ゼミの活動ではこれだけではなく、もっとたくさんのことを学べます!少しでも気になった方は他のブログもぜひぜひ読んでみてください。

2年生の皆さんが後悔のないゼミ選びをできるように心から応援しています!

衞藤(写真3)