【14期ゼミの振り返り「牛島ゼミで得たもの」―成田編―】

大学生活はあっという間です。ついにあと少しで卒業になってしまいました。
これから先、大学での思い出と言われたら、間違いなく真っ先にゼミでの日々が思い浮かぶことが今から予想できるくらい、牛島ゼミでの時間は濃く、楽しかったです。

そんな自分がゼミで思い入れのある活動を一つ挙げるとすれば、「ディベート」だと思います。

3年生時には練習試合含め7戦
4年生時には2戦。

改めて振り返るとこんなにやったんだ!とびっくりしますが、どの試合も準備から本番まであっという間で、全力で取り組んでいたな、と思います。

私は勉強が大嫌いで(笑)、論理性からは程遠い思考力の持ち主だと自負しています。
それでも4年生最後の対3年生戦のときに、反駁を同期のかほと1日で作り、メンバーに見せて「これで行こう!」となったときには、自分の力も少しは伸びたのかなあ、と実感しました。
そして、そのことがとても嬉しかったです。

準備の時に、ただ資料探しをひたすらしていた自分から変わることができたかな、と思いました。

本ゼミの時間に手を挙げて発表者にフィードバックや質問をする場面でも、同じ感覚がありました。
3年生のときは、発表を聞いていても内容が理解できなくて何を質問していいのかわからず、手を挙げることができませんでした。
でも4年生になって、手を挙げて意見を言える様になったことはかなりの進歩だと思います。

こういったことが、ゼミで得た「成長」の一つなのではないかと思いました。

ゼミで得たものはまだあります。それは、同期や先輩後輩といった素晴らしい仲間です。
活動に全力で取り組み、お互いに敬意を払い、励まし、慰め、笑いあう時間を皆と過ごせたことに本当に感謝しています。

しかし、皆仲間を得ようとしてゼミに参加していた訳ではなく、楽しい時間も苦しい時間も一緒に過ごしたからこそ、素晴らしい関係を築けたのだと思いました。
卒業しても皆との絆を大事にして歳を重ねていきたいです。

貴重な学生生活の2年間、牛島ゼミというこんなにも素敵な環境に入ることができて、本当によかったと心から思います。
これから牛島ゼミに入る後輩のみんなにも、チャンスを掴んでその人それぞれにとって価値ある経験ができることを祈っています!頑張って下さい!!