どうも、編集長のあつよしです。
この4か月間、思えばたくさんのことがありました。
このブログには、その出来事と、ゼミ員が感じたことがふんだんに詰まっていますね。
ひとつひとつ思い出しながら、このゼミの4か月について、少しばかりお話させてください。
こう、最初のブログから読んでいくと、
みんな「自分が思ったこと、考えていること」をしっかりかけていますね。
やっぱりこれがゼミブログの醍醐味なんじゃないでしょうか。
普段はなかなかひとりのゼミ員の独白を聴けることはない。
しかし、「その日のゼミ活動について」という縛りはあれども、
そこからゼミに対する姿勢や個人の価値観へと話が移っていくことに見応えを感じます。
ブログひとつとってみても、その人らしさがでてきますね。
1文が短い人。句読点が少ない人。感嘆符が多い人。
ブログぐらい、いいんじゃないでしょうか。
「生」って感じの声をここに書き写してもらえればなあって思います。
最近、プロジェクトでfacebookの記事を投稿することが多くなってきました。
何も考えないと、単に何があったかを説明しがちになっちゃうんですよね。
「いよいよ明日!××のワークショップが三田で開催です。内容は~~です。ぜひ来て!!」
みたいな。
でも、これじゃあかんのです。
書きたい事柄について、何を思ったか、どんな工夫や苦労があったか、何を感じたか。
これを書くことが、ブログやSNSで読んでもらえる文章には必要な気がします。
「みなさんに○○を感じてもらいたくてワークショップを準備しています!
参加してくださる方が楽しめるように、何度も何度も構成を練り直しました。
特に4人1班での作業では、~~~かなと思って入れましたが、正直不安(笑)
でも、一生懸命がんばります!!!
これをきっかけに、××について、みなさんともう一歩踏み込んだお話ができれば嬉しいです!」
少しふざけていますが、論文でも新聞でもないので、こう書いてもらった方が読みやすいです。僕は。
まあ、ゼミ活動自体が、「何があったか・何をしたか」ではなく、
「どう工夫したか・どう考えたか」が重要視されていて、
社会でもその点が評価されていることを考えればそう間違ってない話な気がします。
構えずに書く。読み手を相手取って書く。自分が考えたことを書く。
読みやすいブログって何でしょうね。
これに限っては、別に「1文40字以内」とか「主語を明確にする」ではないでしょう。
「話をきいてよ」って思いながら書くのが、生きたブログのコツのような気がします。
で、僕の話。もう少し付き合ってくれるかな?一杯おごるからさ。