6月22日【チームビルディングのWS】

こんにちは!15期のかほです!

6月22日のサブゼミは3年生だけで、協働的クリエイティブコミュニケーションをテーマにしたチームビルディングのワークショップを行いました。

ゲストは彩SAI social change and inclusionの大林あやさんでした。

彩SAI social change and inclusionはCx3BOOSTERと呼ばれるコミュニケーションカードゲームを開発した企業です。

大林さんはフィンランドで大学に通いながら、教師として働いたり、起業したりと、とてもエネルギッシュな方です!

 さて、本題のチームビルディングについてです。

ゼミに入ってから、悩むこともありました。

私はどうしたら、このチームに貢献出来るのだろう?

自分の意見って、チームの中でどうやって主張したらいいのだろう?

こんな私にはピッタリ過ぎるワークショップ!!と思い、どんなことをやるのだろうとドキドキしながら参加しました(笑)

 まずはアイスブレイクということで、みんなでエアバンドをやりました!

みんなと違う楽器を演奏しなければいけないので、グループ一人一人の動きを観察して自分の楽器を決めました。

これが意外と難しかったです。

写真1 (2)

けれど気づけばみんなこんな満面の笑みを浮かべていました(笑)

 次に、講義を受けました。その中で私の印象に残った言葉があります。

あなたはあなたのままでありつつ、自分の個性、考え、できることを発展、追及、表現することでチームに貢献しなければならない。

難しいと思いました。

この時は、私は私のままでチームに貢献することって本当にできるの?と、疑問が残りました。

続いて、Cx3BOOSTERというカードゲームを3つの班に分かれて、実際にやってみました。

写真2

カードには質問が書かれており、その質問にそれぞれ真剣に答え、他人の答えに真剣に耳を傾けました。

このゲームに主役はおらず、全員が同じだけ話し、同じだけ聞きます。

みんなが全く違う答え、考えを共有していました。

 ゲームを通して、これが「私が私のままでチームに貢献する」ということなのかなと、なんとなくですが、掴めた気がしました。

 最後にはゲームで出た回答をもとに、寸劇を行いました!

写真3

寸劇では、ゲームをやったおかげで、短い時間でしたが打ち解けてチームとして動くことができました。

牛島ゼミではチーム単位で動くことが多く、チームビルディングは目標達成に必要不可欠な要素だと思います。

大林さん、大変有意義なお話をありがとうございました。

 今回のワークショップを活かして、ディベートやソーシャルプロジェクトに邁進して行きたいと思います!