【13期ゼミの振返り「仲間から受けた刺激」−稲川編−】

「仲間から受けた刺激」

こんにちは!13期のケンです!
2年間突っ走ってきたゼミ活動も終わり、振り返りということでブログを書いています。
一昨年は今の2年生のように当時4年生である11期の先輩方のブログを読んでいました。時が過ぎるのは早いものです。

この2年間は今までの自分の人生と大きく違った生活を過ごしたような気がします。
視覚障がい者の友達とスカイツリーに行ったり、信号が1つしかない村に泊まったり、渋沢栄一氏の子孫の方と2ショットを撮ったりと。

自分の人生がいかに狭い世界に留まっていたかを思い知ることの連続でした。
そして、どれも自分にとっては新鮮なことばかりで、多くの学びを得ることができました。

以上のように牛島ゼミが「ゼミ外からの刺激が多いゼミ」であるのは間違いありません。
しかし、今回私はゼミで感じた「ゼミ内での刺激」について書きたいと思います。

①「本気になれる人が多い」

牛島ゼミは「本気になれる人」が多いゼミです。(13期は特にそう思います。笑)
自分には関係のないことだと一歩引いていたり、適当に済ませておけば大丈夫といった考え方をもっている人がいない気がします。ある意味子供なのかも。

2年間の活動の中で、気づいたら自分も巻き込まれていたり、逆に自分が誰かを巻き込んでいたりといった経験が多くあります。
誰かが「やろう!」と言ったことに全力で乗ってくれる仲間がいました。

だからこそどの活動も妥協が許されず、根を詰めることもありましたが、充実したゼミ生活が送れたのはこの刺激のおかげだと思います。こういった環境はかけがえのないものであり、一人では諦めてしまうこと、できないことを経験できたと思います。
皆さん、有難うございました。

いなけんさん2

②「他の活動との比較」

牛島ゼミは多くの活動をグループごとに行っています。
ディベートや三田論、4つのプロジェクトがあり、その中でもグループが分かれています。

当然、上手く進行するグループもあれば、つまずくことが多いグループもあります。

ゼミ員は時に同志となり、時にライバルとなります。
「あのグループより良いものを作りたい」と思うこともあれば、「あのグループも頑張ってるんだから自分たちも頑張ろう」と思うこともあります。

グループが分かれていることで、ゼミ内でも互いに評価の目があり、活動へのモチベーションになります。
私は負けず嫌いな性格なので、周りに負けたくない、認められたいといった想いで走り切りました。(単純ですね。笑)

いなけんさん1

ここまで色々と書いてきましたが、実際2年生の頃の私にとって牛島ゼミが最善の選択であったかは他のゼミに入ったことがないのでわかりません。

ただ、このゼミで良かったと本気で思います。それはこの2年間の過ごし方に「納得感」があるからです。
どんな環境に身を置いても、自分の過ごし方次第で納得感は大きく変わり、得るものも大きく変わります。すべては自分次第です。

2年生の皆さんが納得感のある2年間を過ごせることを楽しみにしています。

いなけんさん3