【13期ゼミの振返り「牛島ゼミだからこそできたこと」−箕浦編−】

「牛島ゼミだからこそできたこと」

2年生の皆さん、こんにちは!

12期と聞いて、あれ?と思う人もいるかもしれませんが、牛島ゼミに入った3年の夏から1年間米国留学して、帰国後原級し秋から復帰したため、ゼミを受けたのは3年前です。

大学1、2年のときは、サークルをちょっと(本当にちょっと)やりつつも殆ど留学の準備に費やしていたこともあり、結構一人で黙々と何かしていることの方が多かったので、最初ノンゼミかなーとか考えていました。紆余曲折経て牛島ゼミにたどり着きゼミの一員として3年間やってきましたが、今回は「このゼミに入っていなかったら」というテーマで書いてみたいと思います。

このゼミに入っていなかったら、と考えたとき、数ある中でこれが一番大きいかなと思うのが 【なりたい自分がきっと違っていた】ということです。

牛島ゼミではここ数年、講師の方をお招きして「「ありたい自分」実現講座」というワークショップが開催されます。そこで数時間のワークを通し、ゼミ生同士で質問し合いながら、将来の「ありたい自分」を可視化し行動計画を立てます。

りささん1

自分の行動に共通するものは何か、そこから見える価値観は何か、などをまとめていくことで、将来の仕事やその他の活動においてどんな風に生きていたいか、そうなるためにはこれからどう過ごしていけばいいかを考える、というかなりみっちりなワークです。

牛島ゼミの活動(特にプロジェクト)で「自分たちが何を学ぶか」もとても大事ですが、一方で「自分たちがやることをどのように発信していくか」「自分たちの社会での生き方や役割は何か」「最終的に社会にどのような影響を与えることができるか」といったところを考えることも大切にしています。

自分たちだけで完結しないように日々試行錯誤しているわけで、必然的に「将来、社会でどんな役割を担ってどんな影響を与えたいか」を考える癖がつきます。もしこのゼミに入っていなかったら、プロジェクトもやっていなかっただろうし、きっと“社会における自分”という視点で自分を見つめて考え抜くことはしていなかっただろうな、結果的になりたい自分も違っていただろうな、と思うわけです。

勿論、絶対に牛島ゼミでないとできないとは言いません。物事を実現する方法は沢山あると思います。あくまで上記のことは一例ですが、私がここで皆さんに伝えたいのは「牛島ゼミだからこそできた」が本当に沢山詰まった3年間だったということ、そしてそれはこれから15期として牛島ゼミを選んで下さる皆さんにも漏れなくそのチャンスがあるということです。

りささん2
長くなってしまいましたが、読んで下さって有難うございました!