こんにちは!
14期のまつけんです!
今回は9月13日~15日の3日間で行われた、牛島ゼミの合宿である「TOGA CAMP 2014」
について書きたいと思います。
私たちはこの「TOGA CAMP2014」で、富山県にある利賀村というところに行ってきました。
利賀村は人口600人程度、高齢者の割合が非常に高い過疎化の進んだ地域です。
しかし山奥の大自然に囲まれた土地だからこその魅力も多く、
牛島ゼミではそういった利賀村の魅力を発信していくプロジェクトも行っていて、
利賀村のみなさんには日頃からお世話になっています。
今回の合宿ではゼミ生が数人ずつに分かれて、利賀村に住んでいる方の家に民泊させていただき、
それぞれが違った利賀村の魅力を体験してきました。
例えば、実際に木の伐採やツリークライミング体験をしたり、
“まごたりん”というどぶろくの製造を体験したり、またなめこの栽培をなどといったように、
どの班も普段はできないような貴重な経験をすることができました。
自分たちの班では畑で育てられた無農薬野菜を使ってカレー作りをしたり、
実際に畑を1から耕すところから種を蒔くまでの一連の農作業を体験したりと、
都会にいるだけではなかなか味わうことのできない経験ばかりでした。
自分自身もこういった農作業を体験するのは初めてでしたが、
特に印象に残っていることは、畑で採った野菜を洗わずにそのまま丸かじりして食べるという経験でした。
普段、自分たちが野菜を食べるときには一度洗うのに、それを洗わずに食べられるというのは驚きでした。
個人的にもう一つ印象的だったのは、星がとてもきれいだったことです。
都会では街の明るさでなかなかきれいに見ることは難しいと思うので、これも利賀
村ならではの魅力ではないかと感じました!
最後に、民泊をさせていただいた方々をはじめとする利賀村のみなさん、
このような様々な貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました!
また、みんなが楽しめるように一生懸命に合宿をコーディネートしてくれた合宿係のふたり、本当にお疲れ様でした!