11月14日【第二回卒業論文報告】

こんにちは。13期のにしなです。

寒くなってきましたね。最近、マスクをしている人をよく見ます。

風邪には十分に気をつけないとですねぇ。。。

 

さてさて、11月14日の本ゼミでは前回に引き続き、4年生の卒論中間発表でした。

今回は三人の四年生に発表していただきました。

一人目は「浜松市のコミュニティバス利用者から見た交通弱者の実態」

二人目は「日本映画産業の低迷要因 ~政策の批判及び開発展望~」

三人目は「農業分野における問題点と今後の展望 -コメ市場に着目して-」

 

挿入写真1

 

それぞれ自分たちが抱いた疑問から問題意識を持ち、テーマを選んだようです。

自身の地元に目を向けて出てきた問題意識や牛島ゼミのプロジェクトの一つである利賀プロジェクトから農業に対する問題意識。また、留学生である4年生は、日本人の映画に対する意識に疑問を抱いたことをきっかけにこのテーマを選んだそうです。パワポも映画の広告を文字ったものになっていて、とてもユニークで印象的でした。

 

挿入写真2

 

 

発表後の質疑応答では、ゼミ員や先生から様々な意見や質問が出ました。

一人が考えたものに対して、ゼミ員みんなが様々な視点から批判的に考察し、それを本人が吸収してより良いものを作り上げていく。こういう場が常に用意されているのが牛島ゼミのいいところだと思います(←これ、以前のブログでも同じことを言っています。大事なことなので二度言わせてもらいました。笑)まぁ、今まで作ってきたものが批判されるのは少し虚しい部分もありますが(笑)、こうして疑問力や多角的なものの見方を身につけることができるようになっていくのです!

 

先輩たちが卒論を書いている中、私たち三年生もいよいよ三田論を完成させなければならないのです!たくさんフィールドワークもして、先生や先輩のアドバイスをもらって、何度も何度も書き直し、よりよい論文を書こうと奮闘してきました。その成果をぜひ三田祭で見てほしいと思います!!二年生の方は、入ゼミのご相談にも乗りますので、ぜひぜひお越しください!

 

また、牛島ゼミは三田祭でお店も出しています!お店の名前は“bistroうしじま”!!

利賀プロジェクトの一環で、実際に利賀で学生たちが自分たちで作った野菜を使ってミネストローネとガレットを販売しています。この活動を通して都市と農村を繋いじゃいますので、お店のほうにもぜひ足を運んでください!

 

ではでは。