9月30日【三田論・ディベートグループワーク】

こんにちは。お久しぶりです。19期のかなです!

あっという間に夏も終わり、早いものでもう10月に突入ですね。気温はまだまだうんざりするほど高いですが、私はコンビニの秋限定スイーツやアイスに秋の訪れを感じています。ちなみに最近のお気に入りは、ハーゲンダッツのリッチパンプキンと、ローソンの蜜芋純生大福です。ぜひ食べてみてください!

さて、今日のゼミは3年生の三田論班、ディベート班それぞれでグループワークを行いました。三田論班は、11月に行われる三田祭での論文展示に向けて、そしてディベート班は10月13日に迫る渋沢杯本番に向けて準備を進めています。私はディベート班に所属しているので、今日はディベートの活動メインで書いていきますね!

渋沢杯本番は10/13ですが、ディベートでは本番の少し前に「立論」を対戦相手同士で交換することになっています。そして期限に少しでも遅れると減点されてしまいます。その期限が実は3日後。今日のゼミではその立論の最終仕上げとして、立論のロジックは整っているか、足りない資料は無いか、誤字は無いかなどを何度も何度もチェックしました。実はこの「立論」は、夏休み中も毎日のようにチームで集まり議論し合い、2回の他校との練習試合を経て、改良に改良を重ねたもの。最近ではこの「立論」に愛着さえ感じてしまいます。

さて、先週の土曜日には、先ほど言った他校との練習試合であるオープン戦が行われました。今回の試合は、①慶應肯定班vs日本大学否定班、②高崎経済大学肯定班vs慶應否定班でした。慶應は両チームとも、夏休み中に行った関西学院大学とのオープン戦での反省を十分に生かして、白熱した議論を戦わせることができました。結果はどちらも慶應の勝利!!

渋沢杯本番前最後のオープン戦で勝つことができて、とっても嬉しかったです。特に「チームワーク点」で点数を伸ばせたのは、大きな自信につながりました。ただ、この試合を通して見えてきた課題もたくさんあります。本番までの限られた時間の中でどれだけ高みを目指していけるか、ここからが本当の力の見せ所だと思って頑張っていきます。今回、オープン戦で対戦していただいた日本大学、高崎経済大学の皆さん、先生方、ジャッジをしてくださった先輩方、本当にありがとうございました。

渋沢杯本番まであと10日あまりです。夏休み前からここまでの3か月間をディベートに捧げてきたと言っても過言ではありません。本番が終わってしまったら、チームのみんなとこんなに毎日会議をすることもなくなるのかあ、と今から寂しくなりそうですが、先輩方に続いて渋沢杯4連覇の夢を成し遂げるべく、最後の追い上げ頑張っていきます。