9月26日【三田祭論文中間報告】

暑さが消え、旅行先から帰り、学校のある日常に戻りました。
夏の終わり。
いえ、秋の始まりですね!
本日のゼミブログは、さつまいもは皮と一緒に食べる派。
3年(19期)のぺいがお送りします。

秋学期初めての本ゼミは三田祭論文の中間報告が行われました。
三田祭論文とはその名の通り、11月に行われる三田祭で論文を発表することであり、それに向けて三田論班というグループに分かれ、取り組んでいます。

牛島ゼミの三田論の特徴としては、産業史・経営史にまつわるテーマをフィールドワークも含めたより多くの視点から詳細に分析する点です。
私たち三田論班は中間報告に向けて、より多くの視点を持つように意識して取り組んでいました。
先生からは常に問題提起、仮説、結論のストーリーを立てるように言われていたため、あらかじめ作ったストーリーを元として観光案内所の方や役所の職員、商店街のお肉屋さんに歴史や取り組み、現状などについて聞いて回りました。
しかし、深く知れば知るほど要素や視点が増え、壊れたストーリーを再度繋ぎ合せることが困難になっていきました。
中間報告ではこのような経緯と現時点でのストーリー案を先生と先輩方に報告しました。

ストーリーについては、自分たちの扱う事例を予定調和的に成功例と見なすことの危険性、つまり最初からハッピーエンドの話に持っていこうとしてはいけない、ということを指摘されました。

テーマを決める際、プラスのイメージを持って入ったこと。
そして実際にその土地に関わる人の話を聞いたことで、綺麗なストーリーを無意識のうちに作り上げていたことに気付かされました。
知らず知らずのうちに浅いところで思考が凝り固まっていたことの恐ろしさ、批判的思考力を持つことの重要性を痛感しました。

また、前提部分についても指摘されました。
今年の三田論のフィールドは現時点で北千住に置いています。
しかし、北千住とはどこまでの範囲なのか。北千住で何を見たいのか。街の変化とは何か。下町とは何か。
前提部分が弱く、現状分析が足りていませんでした。
薄々感じてはいましたが、先行研究を含めた調べ物からは避けては通れないのだと改めて思い知らされました。

正解がなく、細分化すれば一人一人、一瞬一瞬で違う部分を多面的な側面から探る必要がある。
それは大変なことでもあり、牛島ゼミ三本柱の一つであるディベートとはまた違った面白さでもあるため、やりがいは日々感じています。
三田論班のみんな。これからもよろしく、頑張っていこう!


(発表後,4年生からフィードバックを受ける3年三田論班)

追記
ディベート班のみんなも頑張っています。
9月28日に三田キャンパスで高崎経済大学と日本大学をお迎えし、練習試合を行いました。
結果は2戦2勝。
以前より議論がお互いにぶつかり合うようになり、ディベートらしくなってきました。
渋沢杯まであと2週間。
ディベート班の努力が報われますように。

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