5月27日【第1回ケース&リサーチ】

暑いですね。
暑くて溶けるというより暑くて焦げてしまいそうな今日この頃です。

さて、本日のゼミブログは燻製大好き、3年(19期)唯一のAB型、「ぺい」がお送りいたします。
個人的にブログというものを書いてみたい思いがあったので、この機会は密かに楽しみにしていました。

このブログを含め、望めば掴めるチャンスが多く存在する牛島ゼミで3年生にとっての新たなチャンス!(?)、ケース&リサーチの第一回が行われました。

ケース&リサーチとは、指定された12のテーマに分かれ、企業・産業・地域のケース(事例)から出発し、それぞれ自分でリサーチをし、問題提起を行い、仮説を立てて検証します。

牛島ゼミの3本柱であるディベート、三田論、ソーシャルプロジェクトと違い、基本的に個人の研究報告になるのが特徴です。
本日のプレゼンのタイムスケジュールは発表20分、質疑応答10分、フィードバック用紙記入5分、先生からの講評5分です。それぞれ「イノベーション」「スタートアップ(起業)」「流通システム」「戦略」というテーマの元、4・5限、2人ずつの計4人が発表しました。

人への伝え方が上手な人、話を自分のペースに引き込める人、集めた情報の活かし方が上手い人、悩みながらも最後まで努力できる人、そして毎度なるほどと納得させられる質問が飛び、改めてゼミ員の熱意と多様性を実感しました。

先生からは、成功要因を抽出して終わらせるのではなく、他の考えうる要因や失敗事例との比較まで考えて、なぜそのような選択が行われたのかまで考えると面白みが出るという講評をいただきました。
ケース&リサーチの奥深さを感じると共に、今後の発表者はハードルが徐々に高くなるプレッシャーを感じずにはいられませんでした。

牛島ゼミに入ってまだ2ヶ月ほどですが、様々な活動を通して論理的思考力、批判的思考力といった考えて言葉で表されるものだけではない上積みがどんどん自分に付いている感覚があり、毎回とても幸せな気分にさせていただいています。
2年間あるゼミ生活、自分の人生にとって大切であったと振り返られるように積極的に吸収していきたいと思っています。

本日発表の皆さん、お疲れ様でした!
次回は19期のおしゃれ番長こと、「ゆうと」です!
お楽しみに!