1月17日【そば打ちワークショップ】

ついに1年間のゼミ活動を締めくくるブログとなり、いろいろな思い出にふけって試験勉強がはかどりません。りゅうきからバトン頂きました、みさこです。今年度最後のゼミ活動ブログとなります。

今回のゼミは、一般社団法人全麺協様の全面協力のもと【そば打ちワークショップ】を行いました(すべって本当にすみません)。

皆さんは、そば打ったことありますか?
ほとんどの方はないのではないでしょうか。私も今日まで生きてきて、そばを打った経験がある方に出会う機会はそうそうありませんでした。地元の近くの蕎麦愛強めな水野さんくらいです。

ではもう少し門戸を広げ、そばを最後に食べたのはいつでしたか?
1ヶ月ほど前に年を越しましたが、最近は年越し蕎麦という概念も多様化しています。年越しうどんや年越し寿司。そばを身近に感じる機会は少なくなり、きっとそばを最後に口にされたのがいつか思い出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな、私が少し疎遠に感じていたそばを実際に打ってみて、その工程はとてもシンプルであることを知りました。まずはそば粉と小麦粉を8:2に混ぜたもの(こちらは一般的に二八蕎麦と呼ばれます)に水を均等に含ませます。再び水を食わせながら1つの塊にし、あの手この手で薄く伸ばします。その後、そば専用の長く大きな包丁で蕎麦を切っていきます。

文字に起こすとこんなに短くまとめられてしまうのに、その中には指導員さんの技がところかしこに詰まっています。実際に、自分たちで作ったそばと、素人そば打ち段位五段の指導員さんが作られたそばを食べ比べたところ、その差に愕然としました。上手くできたと思ったのになあ。細さはさることながら、指導員さんが作られたそばは、飽きずにずっとおいしく食べ続けられると感じました。

年を越すときに食べる食べ物が多様化しているように、私たちの日常生活を成すモノは、たった10年でも大きく変わりました。だって、例えばスマートフォンだと、iPhoneが日本で発売されたのは2008年だったそうですよ。その頃はSNSという概念が今と違っていたと思いますし、陣内智則と藤原紀香は挙式していましたし、中国の肉まんには段ボールが入っていました。
そんな変化の激しい私たちの社会において、そばは400年前からほとんどその形を変えていません。その頃は腰に刀を差したちょんまげ頭の男性が街を闊歩していましたし、大阪では豊臣氏が滅びましたし、鎖国とかしてました。
気が遠くなるほど長い年月、たくさんの人に食され愛されてきたそばは、日本の誇るべき文化です。そばへの価値観は時代とともに変化していくと思いますが、これからもこのおいしいそばを後世の人にも食べてもらいたいと感じます。

そんな思いを感じながら、そば打ち体験後には「そば打ちをたくさんの人に認知・体験してもらうアイディア」を考えるワークを行いました。以前にゲストスピーカーとしてお越し下さった、しいたけ祭りさんに教えて頂きました「アイディア逆さま法」をゼミ員が実践してみました。

そば素人の私たちが「そば(打ち)をこんなアイディアで広められるのでは!」と発表させて頂くのはとても緊張しましたが、全麺協の方々はすごくあたたかく好意的に受け止めてくださる方ばかりでした。「そば打ち合コンなんていかがでしょう?」という学生に、「いいですねぇ。」なんて言ってくださる心の広さ。本当に素敵な方々ばかりです。

全麺協の皆様、全面的に協力して頂き本当にありがとうございました!(すべって本当にすみませんでした。)

少し話題は変わり、なんとこのそば打ちWSを持って今年度のゼミは終了となりました。
先ほど、「10年なんて早いっすよね!」と話をしましたが、全くそんなもんじゃありませんでした。1年でさえ恐ろしい程早く過ぎていき、戦々恐々としています。

私がゼミに入ってからたった10ヶ月、1年も経ってないんですね。ここまでの活動において、本当にたくさんの活動や価値観、考え方、そしてなにより、大切な先生や先輩、同期を出会うことが出来ました。
1年前の自分を回顧し、「成長した!」と言えることってすごいと思うんです。牛ゼミに入るまでの私は「成長した、と思う」と答えていたような気がします。振り返れば振り返るほどたくさんの想いは浮かびますが、こんなに楽しく学びの多いゼミに入れてとても嬉しく思います。

来年度も、楽しく、真面目に、全力で、取り組んでいけたらと思います。全てに前向きかつポジティブに頑張りましょう!就活いやだ!

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