10月15日【nyuzemeeting&三田論グループワーク】

こんにちは、3年(18期)のかひろです。

10月15日のゼミ4限はnyuzemeeting (入ゼミミーティング)を行いました。春学期のブログでもご紹介しましたが、nyuzemeetingとは2年生に向けた入ゼミ活動のために年数回開催される、3・4年生合同のミーティングです。
今回は第2回ゼミ説に向けた練習でした。

2年生の皆さんによりスムーズに説明できるようにペアでの説明練習を多めに行いました。

いざやってみるとなかなか難しく様々な発見があるものです。誤解が生じないように、適切な言葉を選ぶ練習を重ねました。

さらに、4年生のフィードバックをもらいながらどのようにしたらベストな説明ができるかを考えていきます。

個人的には、最後に先生が話をされた「単なる活動の説明で終わって、何を目指してやっているのかという『思い』の部分を伝えることが抜け落ちないように」というメッセージが印象的でした。

特に牛島ゼミでは多岐にわたる活動の説明自体が難しいので、それだけに終始してしまがちです。しかし、大事なのは「何をやっているか」よりも「どのような思いやモチベーション」で取り組んでいるかなのだと思います。

ゼミとして掲げている“Something new, Creative first”(つねに何か新しいものを付け加えていこう、新しいものを生み出すことを最優先に考えよう)という活動方針はその一つですし、ゼミ員それぞれの思いを自分のことばで伝えて欲しいというのが先生のお話の趣旨でした。

土曜日の説明会では、活動の説明とその思いを伝えることができるようゼミ員一同心掛けましたが、はたして参加された2年生の皆さんにうまく伝えることができたでしょうか。個別説明会やこうしかふぇで感想を聞かせて頂ければと思います。

そして、5限は3年生は三田論会議を行いました。

三田論は日高ゼミとのインゼミでの発表やその後のゼミ内での最終発表が近づいているため、いよいよ大詰めです。

ディベート班も三田論班に合流し、テーマの深掘りを行いました。個人的にもディベートを経験して得た「適切な論理構造を組み立てる」考え方を三田論に活かせたのではないかと思います。

一方で、4年生の一部は5限でプロジェクト交流会(ゼミ内の異なる4つのソーシャルプロジェクトの交流会)を行ないました。
普段は異なるテーマや目的を持ってまったく別のフィールドで活動しているそれぞれのプロジェクトですが、抱えている共通の問題や相乗効果を出すための取り組みを話し合っていたようです。交流会を経てプロジェクト活動がどのように変化するのか、今後が楽しみですね。

次回のブログはXJAPANに入りそびれてしまった方のよしきです。